2008/05/16

シラン:紫花・白花  

UPが少し遅れましたが、10日頃から、我が家のシラン(紫蘭)が咲き始めました。2005年は5月8日2006年は5月12日に我が家のシランをUPしているので、我が家での開花は、まあまあ例年通り順調に咲いているといえるでしょう。

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↑ シランが咲き始めました(2008/05/09 撮影)。
シラン:ラン科ラン属。 落葉多年草。 原産地:日本、台湾、中国

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↑ 花のしわしわが面白いので、いつも見入っています(2008/05/15 撮影)。

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↑ 白花のシランもあることを知りました(2008/05/09 筑波大植物見本園)

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2008/05/15

カンボク(肝木)の花

木漏れ日をあびて、カンボク(肝木)の花が、静かに咲いていました。林の中にひっそりと咲く樹々の花を愉しみ、往く春を惜しみました。

Ha_01kanboku080509002002カンボク:スイカズラ科ガマズミ属。 落葉低木。 花期:5~7月。
最初、花を見たとき、ガクアジサイ(ユキノシタ科離弁花)か、オオカメノキ(スイカズラ科)の花かと思いましたが、そうではありませんでした。カンボク(スイカズラ科合弁花)は、葉の縁が深く裂けた鋸歯になっているので、ガクアジサイやオオカメノキと違うかことがすぐ分かります。典型的な葉は3裂するが、写真に見られるように、必ずしもすべての葉が綺麗に3裂するとは限らないようです。

Ha_01kanboku080509004002花は、2重構造になっているのですね。
外側の、大きい白い花と見まがうものは「装飾花」というそうですね。「はた衛門」さんの表現を借用すれば、「集客担当係」の花です。これで、人の目を惹きつけ、虫たちを呼び込もうというわけです。中心部の小さいポツポツはまだ、開花していない「両性花」と呼ばれる花です。これが、やがて黄白色の花を咲かせ、虫たちに手伝ってもらって受粉をし、秋になって赤い実をつけるという段取りになっています。赤い実は鳥やその他の動物のよき食べ物となることでしょう。再び、「はた衛門」さんの、表現をお借りすれば、この両性花は「配膳係」担当ということになりそうです。(2008/05/09 撮影 筑波大植物見本園)

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2008/05/14

ミズキ

ミズキは、階段状(輪生状)に枝が広がって伸びてゆき、その先に白い花を層状に咲かせるという特徴を持っています。
ですから、遠くからでもミズキの花は見分けがつき易い。そして、近くによって見て「やっぱり、ミズキでした」と嬉しく思ったことはありませんか?

Ha_01mizukis1080509001001ミズキ:ミズキ科ミズキ属。
落葉高木。 
花期:4~6月。
俗に「ダンダンの木」とも言っています。 

Ha_01mizukis1080509002001段々畑のように白い花を咲かせています。 
花弁は4枚で、果実は熟すと黒色になる。
東北地方では材は「こけし」や「独楽」などに使われています。

Ha_01mizukis1080509003001似たような花にガマズミ(スイカズラ科)があるが、ガマズミの花は花弁が5枚で、果実は赤色になるので区別がつく。

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2008/05/13

ヤマボウシの花

樹木の花は、ひかえめであまり目立ちませんが、味わいのある花が多く見られます。

Ha_01yamaboushi0805090030s2ヤマボウシ:ミズキ科ヤマボウシ属。 落葉高木。 花期: 5~7月。 
白い4枚の花弁のように見えるものは、総苞と呼ばれるもので、緑色の坊主頭に見えるものが本当の花だそうです。写真の坊主頭は、まだ花が開いておりません(2008/05/09撮影 筑波大植物見本園)。
満開の花はこちら→満開の花(茨城県阿見町の街路樹として植えられたヤマボウシ:2005年 6月10日 撮影)。

Ha_01yamaboushi0805090050s2ヤマボウシの名は白い総苞が山法師が被った白頭巾を連想させることに由来するという。英語名ではパシフィックドッグウッド(Pacific Dogwood)あるいは、Japanese Strawberry Tree とも呼ばれている。実(あるいは花?)がイチゴのように見えたのでそう呼ばれたのでしょうか? 
果実は赤く、表面にイチゴに似たぽつぽつがあります(ヤマボウシの果実の写真は→こちら)。

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2008/05/12

アヤメとカキツバタ

「いずれをアヤメカキツバタ」と言われているように、お互いによく似て判別しがたい花の例としてアヤメとカキツバタが挙げられています。その、アヤメとカキツバタが筑波大植物見本園に咲いていました。


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アヤメ:3個の外花被片が垂れ下がり、それらの基部が黄色と紫色の虎斑模様(いわゆるあやめ模様)になっている。葉の中脈は目立たない。
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我が家の3寸アヤメは、この通り、まだつぼみの状態です。

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カキツバタ:3個の外花被片は楕円形で垂れ下がり、中央から爪部にかけて白~淡黄色の筋状斑紋がある。また、ショウブの仲間は葉の中脈が盛り上がっているが、カキツバタの葉は中脈が盛り上がっていない。

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2008/05/11

ハクウンボク(白雲木)

ハクウンボクの花は下向きに連なって咲きます。したがって下から眺めるのが良いかも知れません。

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Ha_01hakuunboku080509007002樹木の花は地味なものが多く、花の時期でも気がつかず、うっかりすると見過ごすことが多い。秋になって、木の実を見て、はて?この木の実の花はどういう花だったかな?と思っても思い出すことができないことが、何度もありました。そのような中で、ハクウンボクの花はよく目立つ花の一つです。

Ha_01hakuunboku080509011002しかし、ハクウンボクは高木で、多くの場合、花は高いところに咲いていて、身近に見ることができず、残念な思いをすることが多かった。そのような中で、枝が地面近くまで垂れ下がって、身近に花を眺めることができたハクウンボクが1本、筑波大植物見本園にありました。

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↑ ハクウンボク:エゴノキ科エゴノキ属。 落葉高木。 原産地:日本。 花期:5~6月。
学名:Styrax obassia  別名:オオバジシャ。
花はエゴノキの花に似ているが、葉はエゴノキよりも大きくて丸いのが特徴。 エゴノキの別名はチシャ(→転じてジシャ)。ハクウンボクは、エゴノキより葉が大きいので、別名「オオバジシャ」。学名のobassia は、この「オオバジシャ」に由来している。「ハクウンボク」の名は、花の咲く姿を、白い雲が空にたなびく様をなぞらえて名付けられたという。

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2008/05/10

白花のハマナスと昆虫

白いハマナスが、我が家の近くの筑波大植物見本園で咲いていました。ハマナスはまたハマナシとも呼ばれます。英語ではジャパニーズローズ(Japanese Rose)とも呼ばれ、バラに似た綺麗な花を咲かせてくれます。

Ha_s1hamanasu080509001001 ハマナス:バラ科バラ属。落葉低木。 原産地:日本~東アジア。 
冷涼な気候で浜地(海岸の砂地)のような環境の地を好むようです。 分布は日本の太平洋沿岸側では茨城県鹿島市を自生地の南限として限定的で、これより南では自生のハマナスは見られないようです。
花色は、赤花が普通であるが、白花も見られる。

Ha_s1hamanasu080509002001ハナムグリが、花の中に頭を突っ込んで花粉まみれになっていました。

Ha_s1hamanasu080509003001クロマルハナバチ(と思う)も花粉まみれになっていました。

Ha_s1hamanasu080509004001そして、アオハナムグリ(?)も花粉まみれになっていました。ハマナスは昆虫たちにとって、魅力がある花なのですね~

Ha_s1hamanasu080509005001つぼみもたくさんついていました。

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2008/05/09

青いイチゴ、スズメの卵?

昨年苗を植えつけ、春に花を咲かせたイチゴに実がつきました。実は大分大きくなったが、色はまだ青く、収穫はまだまだずっと先のようです。ランナーも3本ほど出たが、1本千切れてしまい、2本だけになってしまった。これは来年、花が咲き、実がつく宝の”つる”なのだそうだ。大事に育てよう。4月に咲いたイチゴの花(2008/04/07 UP)は→こちら

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Ha_0ichigo080509018002Ha_0ichigo080509005002Ha_0ichigo080509006002ランナーが伸びました。来年はもう少し上手に管理しよう。
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庭に、卵が落ちていました。スズメの卵のようですが、何か突っついた跡があり、黄味が少し残っているだけで、中身は食べられてしまったようです。お隣の家の軒にスズメが巣を作っているので、そこから転がって来たのかなあ、と思っているのですが、親スズメが自分の卵を突っついたのか、あるいは他の鳥がこの卵を突っついたかは判りません。


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↑ 庭にスズメの卵らしきものが落ちていました。中身は空っぽで殻には突っついた跡がありました。スケール:1メモリ1cm。


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↑ お隣のお家の軒には何組かのスズメが子育てをしています。上の卵はそこから落ちてきたものと推定しています。 すると、この卵をつっついた者は誰でしょうか? 狭い隙間の奥で、卵は産んでいるようなので、カラスのような大きな野鳥は入り込めないと思われる。親が、突っついて捨てたのでしょうか?ミステリーです。


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2008/05/08

ラズベリーの開花

ラズベリーが開花しました。ラズベリーの赤い実はよく目立つが、花はよく注意して観察を続けないと、あっという間に咲き、そして散ってしまうので、花の咲いているところはいつも見逃していました。今年も、見事に開花しているというところは撮れませんでした( 2008/05/05 撮影)。


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↑ 開き始めのラズベリーの花。


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↑ 左:我が家のラズベリーの花は、白い5枚の丸弁花で葯の大きさに比べて花弁は小さい。 右:花びらが開いたと思ったら、1日くらいで次々と散り始めます。人工授粉をするとよく実がつくようですが、我が家では自然のままに放任して何もしません。

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↑ ラズベリーは地植えにすると、根を張って四方に拡がってしまうので、少々窮屈な思いをさせて可愛そうですが、プランターで育てています。

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2008/05/07

ダッチアイリス:2色が咲き揃いました

毎年咲いてくれるダッチアイリス(Dutch Iris)、今年も青紫色が先に咲き、少しおくれて昨日、黄花が咲きました。ダッチアイリスは草丈が高く、倒れやすいので、塀際に並べて植え込みました。

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↑ 青紫花のダッチアイリス:今年も青紫花の方が先に咲きました(2008/05/07 撮影)。昨年は登場する機会を失したが、青紫花は、それぞれ2006年5月3日、2005年4月25日にUP しています。古人曰く、「年々歳々花相似たり」

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↑ 左:ダッチアイリス青紫花1番花(2008/04/27 撮影)。 右:ダッチアイリス青紫花2番花(2008/05/07 撮影)。

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↑ 黄花のダッチアイリス:黄花は、毎年青紫花より遅れて咲きます(2008/05/07 撮影)。黄花は、それぞれ2006年5月10日、2005年4月28日にUP しています。そしてまた、「歳々年々人同じからず」

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ダッチアイリス:アヤメ科アヤメ属。 多年草(球根植物)。  原産地:地中海沿岸地方。 花期:4~5月。
学名: Iris hollandica hybrids. 別名:オランダアヤメ。 


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