« 鳥の贈り物7・・・ヤツデ | トップページ | わが家のパンジーは元気です »

2005/02/02

タネツケバナの花です

hana-020618-aa-0085

 わが家の、空いた植木鉢の中に、北風を除けながら、居心地よさそうに、小さな白い花を咲かせていました。
 遠くから見たときは、ナズナ(ペンペングサ)かな、と思ったのですが、種を見ると、ペンペングサの謂れとなった三味線のバチのような三角形をしていませんので、すぐにナズナではないと判りました。
 では、何という名の草かと、調べてみましたら、どうやら「タネツケバナ」という名の野草のようです。
 タネツケバナは、冬の湿った田んぼ一面に白い花を咲かせて、冬の風物詩となっているところもあるようです。そして、農家では、ペンペングサと並んで、昔からのおなじみの、良く知られた雑草のようです。それは、この草の名前の付けられた、つぎのような、いわれを聞くとわかると思います。
 かつて、農家では田植えのための苗を作るために、苗代を作り、稲の種をそこに播きますが、いきなり種籾を苗代に播くのではなく、その前に種籾を水に浸します。なぜ、種籾を水に浸すのか?、お分かりかと思いますが、種の発芽率を良くするためです。この、種籾を浸す頃に、田んぼに、白い小さな花を咲かせてくれる草がありました。
 そこで、人々はこの草を「タネツケバナ」と呼ぶようになったということです。そして、今度はタネツケバナの花が咲きはじめたので、そろそろ、おらが家でも稲の”種漬け”の準備でもしようかと、農家の農作カレンダーになったそうです。

|

« 鳥の贈り物7・・・ヤツデ | トップページ | わが家のパンジーは元気です »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65909/2776934

この記事へのトラックバック一覧です: タネツケバナの花です:

« 鳥の贈り物7・・・ヤツデ | トップページ | わが家のパンジーは元気です »