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2005/10/12

トクサ

トクサ(砥草)のクキ(茎)の頂部に、つくし(土筆)の頭のようなものがつきました。トクサは隠花植物ですから、花とは言わないのですね。これは「胞子嚢穂」というのだそうです。この、胞子嚢穂ができる時期は7月から9月ごろまでの期間だそうです。子供の頃、「これで爪を磨けるよ」と教えられ、爪を磨いたことがあります。昭和10年代後半から20年代前半頃の話です。今でも、そのようにして磨いているおしゃれな人がいるでしょうか。

ha01-051012-0010-tokusaトクサ:トクサ科。常緑のシダ植物。
日本の中部地方以北の山野に自生しているので、中部以北に住んでいる人はよく見かけると思います。茎が硬く、その表面が触るとざらざらしています。そこで、古い昔から、この茎を採ってきて、木材、竹材、骨、爪などを磨くのに使われました。このことから、この植物を「砥草」と呼ぶようになったということです。なお漢字名では「木賊」と書きます。
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ha01-051012-0020-tokusaトクサはまた漢方薬としても利用されています。
6~7月頃、茎を根元から刈り取って熱湯に浸したあと、日干しにしたものを漢方薬として利用するそうです。下痢どめ、その他の薬効があるとのことです。


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ガーデニング」カテゴリの記事

コメント

トクサ、常緑のシダ植物なんですか~それに爪みがきとは・・・びっくりです。
陶芸で本焼前の土肌をつるつるにしたいとき、このトクサで研きます。同じ利用法だったんですねぇ~
我家は、苔玉にしています。

投稿: orenge | 2005/10/13 00:39

おはようございます。
私も好きなシダのひとつです。
シダ類は派手さはありませんが、
いろいろな葉の形や葉色の変化が楽しめるので大好きです。
父は増えすぎて困ると言って、
トクサを抜いてしまいましたが、
私は、今年、裏庭線に植え込みました。

投稿: どてかぼちゃ | 2005/10/13 02:10

orengeさん、お早うございます。
トクサ、陶芸にも使われるのですか。トクサは実用的にいろいろ役に立つ植物なのですね。
苔玉は、orengeさん、得意の分野ですね。アレンジできましたらupしてください。

投稿: ぴょんぴょん | 2005/10/13 06:18

どてかぼちゃさん、お早うございます。
トクサは古くから日本庭園に取り入れられただけあって、なかなか風情のある植物だと思っています。飄々として立っているのもよいし、また林立したり、群生しているのもよいですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2005/10/13 06:26

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