« シャリンバイ | トップページ | マツバギク(松葉菊) »

2006/05/21

セキチク(石竹)

鉢植えのセキチク(石竹)が、花を咲かせ始めました。見慣れた花ですが、よく見ると蕊の出方が違った2種類の花が咲いています。(2006.5.21 撮影)

Ha0605210210sekitiku
.......................................................................................................................................
花が、かたまって咲きました。よく見ると、手前左の花はメシベだけでオシベが無いように見えます。これに対して、手前、真中の花は、オシベだけで、メシベは無いように見えます。

Ha0605210250sekitikuHa0605210240sekitiku
........................................................................................................................
左:花の中央部から、白いひげ状ののものが2本伸びています。メシベのようです。 右:数本のオシベが伸びています。メシベらしきものが2本ありますが、未熟です。

Ha0605211095sekitiku
.......................................................................................................................
2段目左の花の拡大:ガラスの粉をまぶしたような小さな突起がキラキラと輝いています。

Ha0605210317sekitiku
..................................................................................................................
2段目右の花の拡大:青黒い葯があるのでオシベと確認できます。ピンク色をしたメシベらしいものも見られます。
花粉が、ぱらぱらと落ちているのですが・・・、 このメシベでは、受粉しそうにも無い。
-------------------------------------------------
メモ  セキチク:ナデシコ科ナデシコ属。 原産地:中国。 万葉時代に渡来したという。
学名: Dianthus chinensis. セキチクなど、ナデシコ類は、自家不和合性という面白い性質があるようです。

|

« シャリンバイ | トップページ | マツバギク(松葉菊) »

ガーデニング」カテゴリの記事

コメント

美しいモールのような、触角のような・・・
石竹の花をこんなにアップで見た事がなかったのでびっくり。
写真をクリックしてみてあらためてびっくり。
セキチクって意外と毛深かったのですね・・・

投稿: misao | 2006/05/21 22:02

おはようございます。
ココログの調子が悪く、昨日は二重投稿となってしまい、すみませんでした。
接写を極めるといろいろな発見がありますし、
花の別の角度で楽しむことができるなって思います。
この間、花を接写した写真を見たら、
虫がいるのに気付き、慌てて捕殺しました。
いやー、接写レンズの便利な使い方のひとつだと思いました(笑)。

投稿: どてかぼちゃ | 2006/05/22 06:09

おはようございます!
セキチクのお花にこんなに近づいたことがないので、大変おもしろかったです!!
おしべやめしべの出方が違うなんて思ってもなかったです。(ナデシコもそうなのかな?後で見に行ってきます)
花粉までキレイに写るぴょんぴょんさんの写真ワールドにしばし釘づけでした\(◎0◎)/

投稿: ちかどん | 2006/05/22 07:44

セキチクが美しい季節ですね。
じっくり観察すると面白そう!!
楽しませて頂きました。

投稿: mico | 2006/05/22 09:12

misao さん、お早うございます。
セキチクは、昔からある花なので、見慣れており、あまり注意をしなかったのですが、写真を撮るようになってから、あらためて観察すると、新しい発見があり、自分が何も知らなかったのだということを知って驚かされます。

投稿: ぴょんぴょん | 2006/05/23 08:02

どてかぼちゃ さん、お早うございます。
普段、見慣れていて、知っていたつもりの花でも、接写して見ると、意外と違う素顔などが見えてきて、面白いですね。ココログも時間帯が悪いと、時々機嫌を損ねるようですね。私も、その逆鱗に触れたことがあります。

投稿: ぴょんぴょん | 2006/05/23 08:11

ちかどんさん、お早うございます。
ナデシコ類、あるいはダイアンサス属の仲間(この属だけでは無いようですが)には、”自家不和合性”と呼ばれる、私にはとても不思議に思える性質があるそうですね。ですから、ナデシコにも似たような、「雌雄異熟」あるいは、「雌性先熟」・「雄性先熟」などの現象が見られるかと思います。

投稿: ぴょんぴょん | 2006/05/23 08:31

mico さん、お早うございます。
花びらに、ヒゲが生えていますね。これ、何かの役に立っているのだろうな~と、今考えているところです(笑)。

投稿: ぴょんぴょん | 2006/05/23 08:38

アップの写真には驚きました。
綺麗なお花が毛深いなんてビックリ!
自家受粉に何か有利なものなのかな?
ポピーのつぼみや茎も、とっても毛深いけど・・・お花の中も覗いてみようかしら?

投稿: orenge | 2006/05/23 16:02

orenge さん、お早うございます。
普段、見慣れていると思っている花でも、ちかずいて見ると、また色々な発見がありますね。

投稿: ぴょんぴょん | 2006/05/24 11:33

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65909/10172070

この記事へのトラックバック一覧です: セキチク(石竹):

« シャリンバイ | トップページ | マツバギク(松葉菊) »