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2006年11月の記事

2006/11/30

シャコバサボテン(クリスマスカカクタス)が開花しました

少しづつ膨らんできたシャコバサボテン(クリスマスカクタス)の蕾(10月27日UP) が、2~3日前から、ピンクの花を咲かせ始めました。
昨年は、12月4日にUPしましたが、そのときはまだ蕾でしたので、昨年より約1週間ほど早い開花です。
Ha_shakoba_saboten_2a_001_061129開花したシャコバサボテン:今年夏越をしたシャコバサボテン5鉢のうち、一番早く花が咲き出した鉢です。

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Ha_shakoba_saboten_2a_002_061129サボテンの仲間で、葉がシャコ(蝦蛄)ににているため、「シャコバサボテン」と呼ばれるようになった。花は、鳥が羽ばたいているような優雅な姿をしている。英語名はクリスマス・カクタス。クリスマス(12月25日)の頃に咲くので、このように名づけられたのでしようか。
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Ha_shakoba_saboten_2a_003_061129このシャコバサボテンは2002年に挿し芽で殖やしたもので、'03年以降、毎年綺麗に咲いてくれます。
シャコバサボテンは、冬の花の少ない時期に花を咲かせてくれるので、わが家の部屋に彩と潤いを与えてくれる重要なるメンバーの一員となっています。2004年12月10日にUPしたシャコバサボテンはこちらで覗けます。
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2006/11/29

ビワの花咲く頃となりました

おなじみの散歩道を通った時、仄かにビワの花の香りがただよって来ました。ビワ(枇杷)の花咲く頃となったのです。山野の草木の紅葉が散り始め、色づいて稔った果実が目立ちはじめる頃になると、この木は花を咲かせます。
To_aki1as_001_061128 もう、花粉を媒介する昆虫も少なくなってしまった、この時期に花を咲かせて大丈夫なのかなと心配しましたが、ビワの花は「自家受粉」が可能な花で、昆虫の手助けを借りなくても受粉できるようですね。そして、葯には毛が密集し、防寒の用意も万全です。
ビワ:バラ科ビワ属。 原産地:中国。日本には古代に渡来して古くから知られた。 花期:11~12月。
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To_aki1as_002_061128To_aki1as_003_061128
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左:ムラサキシキブの実。 右:カラスウリの実。


To_aki1as_004_061128路傍には「オオイヌタデ」が実をぎっしりつけて、穂をたれ下げていました。
タデにはいろいろな種類がありますね。普通「赤まんま」と呼ばれているのは「イヌタデ」の実を指すようです。また、「タデ食う虫も好き好き」という諺が生まれたタデは、「ヤナギタデ」を指すようですね。ヤナギタデの葉は食べるととても辛いそうですが、そんなものでも平気で食べる虫がいることに気がついて感心した人がいたのですね。
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2006/11/28

今度はキジが訪れてくれました

T市およびその周辺の地域には、キジ(雉)の生息可能な林や藪・草原が点在しており、そこに住む市民が、住宅地域内にある畑や緑地でキジを目撃したという情報をしばしば耳にします。私自身も、T市およびA町に、ここに30年ほど生活して数回ほどキジに遭遇しています。
 そのキジが、わが家の裏庭の柿の木畑・野菜畑に出現して、短時間ではあったが、身近にその姿を眺めることができるとは、思いもよりませんでした(2006年11月27日25:25撮影)。

To_kiji2ss_001_061127野菜畑でお食事中のキジさん、ちょっと外の様子を伺っています:昨日(11月27日)は、朝から小雨模様で外仕事はできず、午後は来客があったのでずっと家におりました。来客が帰り、3時ころ仕事をしょうと思い2階に上がって窓からふと裏庭を眺めたら、柿畑にオスのキジがトットと歩いていました。あわててカメラを探し、再び窓に立って外を眺めたら、キジは柿畑の隣の野菜畑にもぐり込みました。どうやら、野菜畑の野菜(白菜、キャベツ、春菊など)がお目当てのようでした。そこで、しばらくお食事をしてから、道路をへだてた草むらへと移動し、姿を消しました。
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To_kiji2ss_002_061127ご馳走さまでした:キジは、日本固有の鳥であるといわれており、日本の「国鳥」に指定されておりますが、「狩猟鳥」でもあって、法律に基づいた一定の制限のもとで、狩猟をすることもできます。したがって、狩猟によりキジの数は減少しますが、同時に人工繁殖によりキジを育てて、山野に放鳥が行われております。
わが家の裏庭を訪れたキジも、この放鳥されたキジか、その子孫かと思いますが、このような美しい姿をした大型の鳥が身近に眺められることは、大変うれしいことです。
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To_kiji2ss_003_061127
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お食事が終わってお帰りのキジさん:このキジさんたちの食べ物として、快く野菜畑の野菜を提供して下さっている農家の方々のご寛容さに感謝しております。

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2006/11/27

キジバトとポンポンギク

裏庭隣りの柿畑に、毎朝キジバト(雉鳩)がやってきて、わが家の庭の常連さんになったようです。近くの電線に止まり、安全を確かめるためでしょうか、暫くあたりの様子をみてから、柿の木の枝に移り、それから地面に飛び降りて餌を探して食べます。

To_hato1a_007_061125キジバト:ハト目ハト科。 別名:ヤマバト。
体色は雌雄同じであるが、オスは繁殖期(8~10月)になると、目の周りが赤くなる。翼に黒と赤褐色のウロコ状模様があり、首には青と白の縞模様があるのが特徴。繁殖期にオスは恋人を求めて「デデッボーボー、デデッボーボー」と鳴きますが、お世辞にも美声とはいえません。
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Ha_ponponngiku1_002_061124Ha_ponponngiku1_001_061124
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11月11日にUPした、ポンポンギクのつぼみ が開花し、次第に白味を帯びてきました。

Ha_ponponngiku1_004_061124Ha_ponponngiku1_003_061124
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2006/11/26

オオオナモミの群落

家の近くを散歩して、オオオナモミの群落に出会いました。うっかり、この群落に入り込むと大変なことになります。「引っ付き虫」の群落だからです。子供のころ、これで遊んだり、あるいは、衣服に”引っ付かれ”たりして取るのに苦労した思い出のある人もおるかと思います。
Ha_ohonamomi2bs_003_061125オオオナモミかオナモミか、確信をもって判別をすることはできませんでしたが、草丈が高く、旺盛に繁茂していたのでオオオナモミ(大雄なもみ)としました。
「雄なもみ」があるからには、「雌なもみ」もあるかなと思つって調べたら「雌なもみ」もありました。写真を見るとオナモミよりメナモミの方が優しげに見えましたが、実物には未だお目にかかっていません。
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Ha_ohonamomi2s_001_061123ところで、いろいろなナモミと呼ばれる植物があることがわかったのですが、一体この「ナモミ」とはどういう意味を持つ言葉なのか?いろいろ調べた結果、次のような説があることがわかりました。
「ナモミ」は、茎葉を揉んで、虫に刺された患部にぬると、痛みが和らぎ、腫れがひくなどの薬効があることから「ナモミ(生揉み)」の名がつけられたというのです。尤もらしく思えます。
が、他の説では、「ナモミ」は「ナズム(くっつくの意味)」からきた言葉に由来すると言うのです。なるほど、ナモミの実は衣服などにくっつきますね。これも、尤もらしく思えます。
もう一つ。そんなこと、どうでもいいという説もあります(笑)。
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Ha_ohonamomi2bs_001_061125Ha_ohonamomi2bs_002_061125
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左:実の拡大図。実の先にカニのはさみのような大きな刺がある。 左:衣服につくとなかなか取れない。


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2006/11/25

ハクセキレイ

セキレイは、わが家の周辺ではよく見かける野鳥の一つです。転居したわが家の門の前の道路を隔てたところにある砂利を敷いた小さな広場が、簡易駐車場になっています。この砂利の広場に、しばしばセキレイがやってきます。近くに水流のある川は見られないのですが、この砂利を敷いた場所が気に入ったのでしょうか。

To_hakusekirei1as_001_061121 砂利場に連なった、短く刈り取られた草場に入ったところで撮った写真です。
顔が白く、目を通る黒い線「過眼線」があるので、ハクセキレイと判定できます。そして、胸に大きな”前掛け”のような「黒班」があるので、オスのようです。しかし、背中だけ見ると、白くないので、セグロセキレイかなと早合点しないこともないですね。
この日は天気がよく、砂利場に入ったセキレイは、白黒の砂利の石と混じり合って、探すのが大変難しい。写真をとっても、石の反射光でハレーションを起こし、うまく撮れません。なるほど、ハクセキレイは、身を隠すために、このようなところを生活の場に選んだのかなあ~、と思いました(2006.11.21撮影)。
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To_hakusekirei1as_002_061121To_hakusekirei1as_003_061121
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To_hakusekirei2s_001_061123裏庭の隣の畑にも、ハクセキレイが遊びに来ていました。が、上の写真のハクセキレイとは大分印象が違います。こちらは、撮影した日が違うので、上のハクセキレイとは違う鳥ようです(2006.11.23撮影)。
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2006/11/24

セイダカアワダチソウの果実

夏から秋にかけて、黄色い派手な花を咲かせていたセイダカアワダチソウ(花はこちら)が、いつの間にか実をむすびはじめました。
Ha_seitakaawadatiso1_001_061123セイダカアワダチソウの名の、「セイダカ」は草丈が高いということで了解できますが、花を見ても「泡立つ」ような花には見えないので、どういうことかと不思議に思ったのですが、この名は、花の咲いたあとの、果実の姿に由来しているのですね。
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Ha_seitakaawadatiso1_002_061123花の散った初冬のセイタカアワダチソウは果実が実り、その頂部がふわふわした綿毛に覆われる。その様が丁度、泡立ったように見えるので、アワダチソウと名づけられたということです。
セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属。 多年草。 原産地:北アメリカ。 
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Ha_seitakaawadatiso1_004_061123Ha_seitakaawadatiso1_003_061123
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2006/11/23

メジロさんやっと撮れました

わが家の庭にきたメジロさん、先日は、シジュウカラの群れと一緒になってやってきましたが、マサキの生垣の中にもぐり込んでしまい、ついにシャッターチャンスを失ってしまいました。
庭を訪れたメジロさんは、2羽だけの番(つがい)で、群れで来たのでははないようです。 2羽だと、心強いのでしょうか、見通しの利くカキの木に止まりました。熟した甘いカキの実がお目当てのようで、お食事中をようやく写真に撮りました(2006年11月21日撮影)。

To_mejiro1s_001_061121 メジロ :スズメ目メジロ科。 体長約11cm。ススメより小さい。 日本全国に分布する留鳥。
繁殖期は4~7月で、この時期は番(つがい)で、子育てをし、縄張り分散をする。非繁殖期は、群れで行動したり、また、カラ類と共に混群となって行動することも多いそうす。
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To_mejiro1s_003_061121昆虫なども捕まえてたべるようですが。甘い柿も大好きのようです。
ムクドリやヒヨドリがいない間をねらってすばやく食事をしないといけません。でないと、威嚇されて、追い払われてしまいます。
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To_mejiro1s_002_061121今は、カキやミカンなどの果物を食べているようですが、春になると椿、梅、桜などの花にやってきて蜜を吸い、子育ての頃になると蛋白質に富んだ昆虫類を捕らえて食べるようです。
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2006/11/22

わが家の庭に紅葉前線通過中

今年も”紅葉前線”が北から南へと南下しました。紅葉の見ごろの時期が、北海道(10月初・中旬)から次第に南下して、いま関東を紅葉前線が通過中です。
日光いろは坂の紅葉(見ごろは11月初・中旬)は、もうすでに落葉してしまったそうですが、筑波山はいま紅葉の最盛期をまさに過ぎんとしています。

Ha01_kouyo19_003_061121イロハカエデ(イロハモミジ):例年だと大部分が”枯葉色”になってしまうのですが、今年は少し赤みを帯びて色ずきました。 左の葉はイロハニホヘトの7裂、右の葉はイロハニホの5裂です(11月20日撮影)。

わが家の落葉庭木は、まだ幼木で、とても紅葉を愛でるというような木になっていませんが、今年は、ここ1週間ほどの冷え込みで、例年になく赤みを増した紅葉になりました。今年は、紅葉狩りに行けなかったので、わが家の庭でビールを開けて、ささやかな紅葉狩りを楽しみました。
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ブルーベリー(11月16日撮影):前回(10月21日UP) より,大分赤くなりました。

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マンサク(11月20日撮影):10月23日にUPしたときの葉の色具合はこちら

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ハナミズキ(11月20日撮影):10月15日にUPしたハナミズキはこちら

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2006/11/21

野鳥の来訪・ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ喧嘩

11月19日、この日は日曜日だというのに、朝から天気が思わしくなく、暗く雲が立ちこめていました。午後からは雨になるとの天気予報もあり、菜園づくりも中断。予定していた外出も取り止めて家で野鳥の観察をすることにしました。すると、野鳥たちが庭に次から次ぎへとたずねて来てくれ、思わずラッキーと声をあげました。
朝、真っ先に目についたのが、柿の木の梢に止まっていたツグミ(前日UP)でした。つづいて、ジョウビタキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリなどがやってきました。
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左:ジョウビタキ。低位置の柿の木の横枝にとまりました(11月19日8:41撮影)。 右:シジュウカラ。これも、若い梅の木の枝に止まりました(11月19日11:15撮影)。

Dsc_hiyo_7326_20061119_1053_1やがて「ヒヨさま」がお出ましになりました。熟した柿の実一つをがっちり確保しました(19日10:53撮影)。
◎頭から背中は青味を帯びた灰色で、頬(目の後方)の褐色の班がよく目立ちます。翼は黒褐色~灰褐色で、腹はややまだらな灰褐色の毛で覆われている。ムクドリよりスマートで尾は長い。頭頂部の羽毛はやや長く、冠羽となっている。興奮したときはこの冠毛を逆立てます。
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Dsc_hiyo_7519_20061119_1339_1雨が降ってきましたが、頑張っています(19日13:39撮影)。ヒヨドリ;スズメ目ヒヨドリ科。 体長約27cm。
日本のほか、台湾や中国南部に分布し、日本では里山や都市部の公園などでよくみられる。漂鳥で寒い冬の年は、南の方に移動する。ピーヨ、ピーヨと甲高い声を出して鳴くので「ヒヨドリ」と名付けられたという。
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To_mukudori8a_002_0611192ムクドリさんは、わが庭の最大の顧客です。
しかし、お行儀がわるい。大勢で食べるので仕方がありませんが、一つの柿をめぐって喧嘩が始まりました。
食べ方も、騒々しくてうるさいです。だから、嫌われるのですよ(19日15:30撮影)。
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To_mukudori6a_032_061119一通り食べ終わり、電線に集結しました。これから宿に帰ります(19日15:48撮影)。
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2006/11/20

ツグミの来訪

昨年は、近くの新住宅開発予定地の丈の短い草原で見かけ、どんな鳥なのか確かめようと思ってちょっと近づいたら小走りに移動して、適当な間隔をあけてから、振り返ってこちらの様子を見ていました。そのときの様子がおかしかったので、思わず苦笑したことを覚えています。
 今年は、転居した新宅の裏庭つづきの柿畑で、今年の冬のツグミ第1号を発見し写真に収めることができました。(撮影:2006年11月19日)

To_tugumi1s_001_061119ツグミ:スズメ目ツグミ科。 体長20cm。 冬鳥。
このツグミも渡り鳥なのですね。この鳥はどこから来たのか判りませんが、繁殖地はシベリアやカムチャッカで晩秋に渡ってきて、春4月末頃に渡去する。
◎横顔は、白いすっきりとした眉班が印象的で、きりりとしていますね。
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To_tugumi1s_002_061119◎目と耳の周りが黒く、胸のまだら模様がよく目立ちます。
ムクドリやヒヨドリが来てもすぐ逃げないで留まっており、首や頭の動かしかたを少しゆっくりさせるだけで、動ずることがありません。

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To_tugumi1s_003_061119◎背中の黒と茶色の模様がシンメトリックで綺麗です。茶味が濃いものと薄いものがあるそうですね。これは、濃い方に入るのでしょうか。
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To_tugumi1s_004_061119◎柿畑の地面の上に飛び降りました。
しばらく、土をつっついたりしてお食事の餌を探していました。地中に棲んでいるミミズや虫などを食べるそうですね。
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To_tugumi1s_005_061119地中に虫はあまりいないとみたのか、再び柿の木に戻り、熟した柿の実を食べはじめました。
「柿の実があるうちは、当分これにしよ~っと」という声が聞こえてくるようです。
1970年代以前は、かすみ網によって大量に捕らえられ、焼き鳥などにされて食べられていましたが、現在では鳥獣保護法によって禁猟となっています。
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メモ:11月17日は、朝方は曇り、午後からは小雨が降り始め、気象情報では夜中はかなりの風雨になると報じていました。「お天気が悪い方が鳥たちが多くやってくる」とzuccaさんが言われたようですが、この日は、写真のツグミのほかに、常連となりそうなシジュウカラやジョウビタキ、ムクドリやヒヨの群、そして初訪問のキジバトなどが我が家の庭や隣の柿の木畑に頻繁にやってきました。
鳥たちは、天候が悪くなって、食事にありつけなくなるだろうことを予知して、このように食べあさりに来るのでしょうか。「お天気が悪くなりつつある日は、鳥たちが多くやって来る」と言うことは、本当のように思えます。

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2006/11/19

コゲラも来訪

以前一度だけ、枯れたモウソウ竹をドラミングしている音を聞いて、コゲラかあるいはほかのキツツキの類の鳥が、この周辺にも棲んでいるなということは分かっていたのですが、間近にコゲラ姿を見て、写真に撮ったのは初めてです。

To_kogeras_003_061117コゲラ(小啄木鳥):キツツキ目キツツキ科。
分布:日本全国各地の平地から山地の林内に棲み、留鳥だそうです。

左の写真:「イガラの越冬マユ」をついばんで、中のサナギを食べているように見えます。

◎頭部は褐色で、眉班やあご線、および喉が白いのが分かる。
◎背と翼は。黒~黒褐色で小さい班がある。(この写真では判らないが、白班は背中では横に並ぶ。次の写真参照)
◎腹は白色で、褐色の縦班模様となっている。
◎後頭部には小さい赤班があるそうですが、この写真では確認できません。
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To_kogeras_002_061117 柿の木の幹についたムシ(?)を探して食べているようです。

◎背中の横縞模様で、キツツキの類であることがわかります。
◎コゲラは全長15cmくらいで、スズメと同じくらいの大きさであるといわれていますが、
私の見た印象では、スズメよりも大きいかなと思われました。

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To_kogeras_001_061117一生懸命ドラミングをしていました。ドラミングの連打音は軽く、それほど遠くまでは響きません。

◎コゲラは、最近自然の山林地帯から、市街地に近い樹林や、都市公園の緑地内の林などに分布を広げつつあるそうです。
1985年に行った東京都目黒区の野鳥調査の時は、目黒区でコゲラの目撃は皆無であったが、1998年の調査時では区内32カ所でコゲラが目撃されたとの情報があったそうです。
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11月17日は、天気は晴れていましたが、朝方は薄曇りでした。この日、いつも朝8時頃にやってくるシジュウカラの写真を撮ろうと思って朝食後、居間の窓から庭を眺めていると、予想通りシジュウカラがやってきました。
そして、窓をそっと開け、シジュウカラの仕草を写真に撮っていると、思いがけなくジョウビタキガがカメラのレンズに飛び込んで来ました。この珍しいお客さんを一時、撮り終わったと思ったら、今度は、私にとってさらに珍客であるコゲラが柿畑にやってきました。この日は野鳥来訪オンパレードです。
これには、びっくりで、しばらくその行動を観察した後に、そっと庭におり、このコゲラさんの姿を撮らしてもらいました。(撮影:2006年11月17日9時)

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2006/11/18

ジョウビタキもやってきました

ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、あるいは上鶲)もやってきました。この鳥は、冬になると日本にやってくる渡り鳥なのですね。バードウォチャー初心者にとってはこれは大きな驚きです。夏は中国東北部かあるいはロシアの沿海州あたりに渡り、そこで卵を生み、子育てをして、また冬になると日本に渡って来る。こんな小さな身体で、よくもこの遠い日本にやってきたものだと感嘆せずにはいられません。丁重に、この遠来のお客をもてなしたいと思いました。
To1_jyobitaki2as_010_061117ジョウビタキ:スズメ目ツグミ科(ヒタキ科) 体長約13cmでスズメよりやや小さい。
シジュウカラの群と一緒に行動しているようです。シジュウカラ(左)が石垣の上に止まったら、あとからジョウビタキ(右)が追ってきてちょこんと同じ石垣の上に止まりました。
ジョウビタキは、縄張り意識が強く、オスもメスも今の時期はお互いに牽制しあって、単独で生活していると言われていますが。シジュウカラとは仲良しさんのように見えます。
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To2_jyobitaki2as_007_061117今度は、垣根の木に止まり、しばらくあたりの様子を探っているように見えました。
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To5_jyobitaki2as_001_061117やがて、落ち葉を掃除した、柿の木畑に下りて餌を探しはじめました。このようにツグミ類と似た行動をすることから、ジョウビタキを「ツグミ科」と分類したようです。しかし、この鳥はまた、他のヒタキ類とおなじように、樹上から飛び立って羽虫のような空中を飛ぶ小生物を捕らえて食べることもできるというので「ヒタキ科」の分類を主張する学者もいます。
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To6a_jyobitaki2as_013_061117写真の鳥は、ジョウビタキのオスのようです。ジョウビタキのオスは、頭上が白~灰色で、目のまわりが黒い。そして、胸から腹、尾にかけて褐色がかった橙色がよく目立ちます。翼は黒褐色であるが、この鳥の他の似たような鳥との違いの決め手は、翼のなかほどにある「白い斑点」です。これが、遠くからでもよく目立ち、ヤマガラとの区別に役立ちます。(撮影:2006年11月17日)

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2006/11/17

シジュウカラがやってきました

今朝もシジュウカラが数羽、裏庭続きの柿の木にやってきました。そして、画像はボケボケですが、遂に写真に撮ることに成功しました。

To_sijyukarasa1_001_061117 果実でしょうか、それとも虫でしょうか、なにやら食べるものを右足でつかんで柿の梢に止まりました。
頭が黒く、頬が白い。首から、おなかにかけて、ネクタイのような黒い筋があります。そして、この黒い筋はかなり太いのでオス(雄)のシジュウカラだと思います。
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To_sijyukarasa1_002_061117To_sijyukarasa1_003_061117
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あたりを警戒して、ちょっと高いところに止まったので、こちらから丸見えになりました。足に挟んだ餌を上手に口にくわえて、飲み込みました。

To_sijyukarasa1_004_061117お食事をしたあと、今度は梅の木に止まり、後ろ姿を見せてくれました。背中がメジロのような鶯色をしています。
柿の実も食べるのですね。一生懸命つついていました。(撮影:2006年11月17日08:30)
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To_sijyukarasa1010_023_061117To_sijyukarasa1020_020_0611171
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このあと、シジュウカラに混じって、ジョウビタキらしき野鳥が1羽だけちょっと離れたところで餌をついばんでいました。ヤマガラでは無いと思いますが、写真を確かめて、次のブログにUPします。


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2006/11/16

コセンダングサ

夏の炎天下の路傍の草地に、黄色い花を次から次ぎへと咲かせたコセンダングサ(小栴檀草)が、冬も間近に迫る今日この頃、小さなイガクリのような実を結んで「ひっつき虫」となりました。うっかり、この草地に入ろうものなら、ズボンや靴下に、このひっつき虫がしっかりくっついて、なかなかとれません。

H07a_rakyou1_054_0611131コセンダングサ:キク科コセンダングサ属。 1年草。 原産地:不詳(世界の温帯・熱帯)。 花期:8~11月。
実は扁平なので「痩果」と呼ばれ、その先端にトゲ(棘)が2~4本ついています。その棘にはさらに小さな「逆棘」が細かくついています。この逆棘のため、一度刺さると、逆方向に戻りずらいので、なかなかとれません。
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Ha_kosendangusa2_005_061116 コセンダングサの花は、通常は黄色い「筒状花」のみであるが、時には白い小さな「舌状花」をつけた「筒状花」も見られる(下の写真参照)。
大きな白色の「舌状花」と黄色い「筒状花」を持ったものは「コシロノセンダングサ(あるいはシロノセンダングサ)」と呼ばれている。
また黄~淡黄色の「舌状花」と黄色い「筒状花」を持ったものは「センダングサ」と呼ばれている。これが、本家なのでしょうね。あまり見かけませんが・・・・。
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H01a_rakyou1_055_0611132H01b_kosendangusa1_002_061116jpg

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小さな白い「舌状花」をつけた、コセンダングサも見られます。

H05a_rakyou1_052_0611131H06a_kosendangusa_017_0611081
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花が咲き終わると、次第に、トゲ(棘)が目立つようになります。

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2006/11/15

オニノゲシ

いつも通る散歩道にオニノゲシ(鬼野芥子)が黄色い花を咲かせていました。花だけ見ると、庭にでも育ててみたいような綺麗な花ですね。しかし、葉にさわると痛いので、なかなか近寄れません。

Ha_oninogesi1_001_061114オニノゲシ:キク科ノゲシ属。越年性の1年草(あるいは多年草)。 原産地:ヨーロッパ。明治時代に渡来した帰化植物。 普通は春に開花するが、温暖な地域では1年中開花する。
ノゲシに似ているが、オニノゲシは葉をさわると刺があって痛い。これにたいして、ノゲシは葉が柔らかく痛くない。また、オニノゲシは「葉の基部が耳状に反って、茎を包み込んでいる」(写真参照)のに対して、ノゲシは「茎の基部は後方に大きく張り出して茎を抱く」ところに違いが見られる。
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花はすべて「舌状花」で、種子は白い綿毛(冠毛)に包まれて丸くなり、タンポポと似たような形になる。

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2006/11/14

さあ、お花さんたち、冬ごもりです

我が家には、寒さにやや苦手なものから、大変苦手なものまで、いろいろな耐寒温度の植物が住みついていますが、毎年ほとんど暖房なしで冬を越させています。ここ1~2日、朝方の気温が急に寒くなってきたので、戸外に出していた寒さに弱い植物を、今日は室内に取り込みました。専用の温室が無いので、2階の書庫の一部をさいて植物達の越冬の場としました。面積6平方メートルほどの空間が、寒がりやの植物で一杯になりました。さて、暖房なしなので、どこまで寒さに耐えられるのか、前途は楽観を許しません。

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写真左:シンビジュウム(耐寒温度3~5℃)、ペチュニア(ピンク、0~3℃)。棚最上段:シャコバサボテン(3鉢、3~5℃)、中段:シクラメン(3鉢、5~7℃)、下段:ペチュニア(小プランター2個、0~3℃)、ゼラニューム(白花、3~5℃)。
写真右:アイビーゼラニウム(5~10℃)、オリズルラン(ハンギング、3~10℃゙)。棚最上段:シャコバサボテン(2鉢)、カランコエ(赤花、5℃)、オキザリス(3~5℃)。中段:シクラメン(2鉢)、キャッツテール(5℃)。下段:ゼラニュウム(2鉢)。最右端棚:上段:アザレア(色違い2鉢、2~5℃)、ゼラニュウム(3~5℃)、下段:ベゴニア・センパフローレンス(1鉢、5~10℃)、カランコエ(黄花、5℃)。これらの手前の空間に、さらに次の寒がりやさんを詰め込みました。

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左:オリズルラン(3~10℃)、ハゴロモジャスミン(0~3℃)、アロエ(3℃)。中:オリズルラン(拡大写真)。右:シコンノボタン(3~5℃)。注:ハゴロモジャスミンは2~3℃の低温にあわせないと花芽がつかないそうです。

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左:ゼラニューム(白花)  中:カランコエ(黄花)  右:ベゴニア・センパフローレンス(赤花)

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左:アイビーゼラニウム 中:ペチュニア 右:アロエ

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左:オキザリス(3~5℃) 中:ブライダラベール(0~5℃) 右:キャッツテール(5℃)

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左:アマリリス(赤、白;5~10℃) 中:ベゴニア・センパフローレンス(5~10℃)、カランコエ(5℃) 右:コエビソウ(ベロペロネ、3~5℃)
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北関東の16日の最低気温は4℃、17/18日の最低気温は2℃と予想されています。ようやく間に合ったようです。

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2006/11/13

ラッキョウの花

隣の畑に、紫色の綺麗な花が咲いていました。葉はニンニクに似ていますが、ラッキョウの花のようです。
「ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウにノビル」の5菜は、特有の臭い匂いのする野菜として知られていますが、ラッキョウのがこんなに綺麗な花だとは思いませんでした。

P1240199 特有の強い匂いと辛みをもつが、この匂いはニンニクやニラと同じアリル硫化物によるのだそうです。

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P12401972 ラッキョウ:
ユリ科ネギ属。 多年性植物。 
原産地:中国、ヒマラヤ地方。 
別名:オオニラ、サトニラ。
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P1240317全体の姿を撮ったところです。地面はビニールシートでマルチをしております。丈は約30cm。
一つの花の直径は約1cmくらいです。
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2006/11/12

ムクドリ(椋鳥)

我が家のお隣の柿畑に、つがいらしき2羽の野鳥がやってきました。いつもやってくる ヒヨドリかと思いましたら、ムクドリ(椋鳥)でした。

To_hiyodori1_001_061112ムクドリは椋の実が大好きなので椋鳥と名付けられたのだそうですが、柿の実ももまた好物のようですね。柿の実を一生懸命食べていました。
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To_hiyodori1_002_061112しかし、警戒心が強いのでしょうか、上の方に止まった一匹は、すぐ食べるのを止めて、あたりを見回します。
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2006/11/11

ポンポンギクの蕾

我が家のポンポンギクの蕾が大きく膨らんできました。蕾の頃はピンク色ですが、咲き進むと真っ白になります
キク科の植物は1300属、2万3千種もあるそうで、最近では、外国で育成されたキクの輸入もも増えており、我が国の伝統的なキクに加えて、様々な形姿や色彩をもつキクが見られるようになりましたね。
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ポンポンギクの蕾。遅咲きで12月一杯咲いています。


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近所の空き地にも、半ば野生化したキクが満開で咲いていました。


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花が少々虫に食われましたが、ほとんど放任状態でも元気に咲いています。

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2006/11/10

擬色:アマガエルとカマキリ

「冬のはじめの頃で、のどかでぽかぽかと暖かいお天気の日」を「小春日和(こはるびより)」というのだそうです。
昨日は、この小春日よりのような暖かい日でしたが、こういう日に夏の間元気に活躍していたが、いつの間にか居なくなってしまった小動物や昆虫がひょっこり顔を出すことがあります。先日は、アマガエルが出現し、今日はカマキリがウッドデッキで日なたぼっこをしていました。

Ha_075_0610191しかし、どれも、通常は黄緑色であるはずの体色が、我が身を護るためでしょう、環境の色に合わせたと思われる灰色~茶色に変わっていました。
左:ニホンアマガエル(10月19日撮影)
水道栓(立水栓)の近くにひょっこり出てきました。今まで、どこに住んでいたか分かりませんが、普通は身体が黄緑色の筈なのに、この通り灰色がかった色になっています。コンクリ-トの色に似せたのでしょうか?

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Ko_kamakiri1_001_061109カマキリ(11月9日撮影)
大型のカマキリです。オオカマキリかハラビロカマキリか、いずれかと思うのですが、判別がつきません。ウッドデッキでひなたぼっこをしていました。これも、通常は黄緑色の体色をしている筈ですが、灰褐色になっています。我が家の周りにすんでいたと思われるが、今まで気がつきませんでした。

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2006/11/09

マンリョウ

7月(26日にUP)に花を咲かせたマンリョウ(万両) が今年も沢山実をつけて、ほんのり赤く色づきはじめました。が、小鳥たちがご馳走として狙うには、未だちょっと早すぎるようですね。お正月を迎える頃には、きっと真っ赤になって小鳥たちにもアッピールするでしょう。

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Ha_manryous_002_061108マンリョウ:ヤブコウジ科ヤブコウジ属。 常緑小低木。 原産地:アジア(日本~中国~インド) 
学名: Ardisia crenata Sims. 学名のArdisiaはギリシャ語の「ardis(鑓・ヤリ)」が語源で、これは、花の雄しべのかたちが鑓(矢先)に似ているところからきたそうです。また、crenata「円鋸歯状」は
、葉の外縁のギザギザ(鋸歯)が、尖っていなくて、丸味を帯びているという特徴から名付けられたそうです。
なるほど、葉の縁のギザギザが丸っこいですね。
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2006/11/08

アキノハハコグサ?

我が家の前の空き地に、ハハコグサのような黄色い花を咲かせた草を見つけました。ハハコグサは、春の七草の一つ、昔「ゴギョウ(オギョウ)」と呼ばれていた野草と同じもので、春(4~6月)に花が咲くものと思っていました。ハハコグサは、時には秋にも花を咲かせるようですが、念のため調べてみると、この花はどうやら、「アキノハハコグサ」というらしい、ということが判りました。

Ha_akinohahakogusas_001_061108_2ハハコグサとアキノハハコグサはよく似ていますが、両者の主要な違いは、ハハコグサは春に花が咲き、アキノハハコグサは秋に花が咲くということは当然ですが、ハハは葉がへら型、アキは葉の先がとがった披針型であることである。また、ハハは枝をあまり分けず、分けても上部で短く分けるのに対して、アキは上部でよく枝を分岐し、かつその枝が長いのが特徴としてあげられています。参考:アキノハハコグサハハコグサとチチコグサ
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Ha_akinohahakogusas_002_061108_1 Ha_akinohahakogusas_003_061108_1

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左:小さな筒状花がマドレーヌケーキのように並んでいます。 右:アキノハハコグサ(?)の全景。

アキノハハコグサは、どこにも生えているように見えますが、環境省カテゴリーによると、絶滅危惧種としてリストされています。ありふれた草だと思ったのに、意外な感がしました。

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2006/11/07

秋にシュンギクの花

シュンギク(春菊)は、暮れからお正月にかけての寒い時期に食べるスキヤキや鍋物には欠かせない野菜で、私は大好きです。そのシュンギクは、八百屋さんやスーパーで、もうおなじみの野菜。よく知っていますが、花は今まで見たことがありませんでした。その、シュンギクが近くの畑で花を咲かせており、思わず歓声をあげました。
Ha_niwa1_096_061105 シュンギクは、春に花を咲かせる菊なので、シュンギクと呼ばれるようになったということですが、秋にも普通のキクと同じように花を咲かせるのですね。
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Ha_niwa1_098_061105 昨日、少し離れたところに住んでいる我が家の隣の柿畑の地主さんが、柿畑の掃除にやってきました。私も、柿畑に遊びに来る小鳥たちの話などをしたりして、お掃除のお手伝いをしていたら、突然、地主さんが野菜を作るならここを使ってもいいよと言われました。予期しなかったことなので、ビックリと嬉しさが同時にこみあげてきました。有り難く、お礼を言い、3坪ほどの土地をお借りしました。 そして、まず手始めにシュンギクのタネを蒔こうとカナイが張り切っています。はじめてなので、はたしてうまく行くのか、危ぶまれますが、ガーデニングのほかに菜園の楽しみが増えました。
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2006/11/06

セイタカアワダチソウ

一時、勢力が衰えたように見えたセイタカアワダチソウの黄色い花が最近また目立つようになった気がします。セイダカアワダチソウは、花粉症の原因植物であるとして喧伝され、大分、駆除されたようですが、スギやヒノキのような風媒花ではないので、風に運ばれて広範囲に飛散しないため、被害の影響は局部的・限定的であると見られるようになりました。
Ha_niwa2_105_061105 しかし、まだ、花粉症の元凶として、多くの人に恐怖感を与え、嫌われているようですね。近くに寄って、大量に花粉を浴びたり、あるいはその花粉を吸わなければ、それほど怖がることはないようですが、必要以上に怖がられて、ちょっと可哀想ですね。
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Ha_niwa2_101_061105Ha_niwa2_111_061105
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セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属。 高さ1.5~2mにもなる多年草。 北アメリカ原産の帰化植物。
明治時代に渡来したといわれるが、第2次大戦後、全国の荒れ地、空き地、河原などに繁殖して、黄色い花がよく目立ったので、花粉症の原因植物の代表例として喧伝され、綺麗な花にも関わらずみんなに嫌われるようになった。
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シジュウカラとメジロ

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1昨日(11月4日)の朝8時頃に、庭先の柿の木にシジュウカラがやってきた。群れではなく2匹のつがいのようである。距離が遠く、かつ、しょっちゅう動きまわるので、なかなかカメラに収まりません。うまく撮れませんでしたが、シジュウカラがやってくるということがわかったので、今回はこの程度で良しとして切り上げました。翌日朝9時ころ、同じ柿の木畑に、また似たような小鳥が来ていました。やはり、少し遠いので、どんな鳥か確認出来ないまま、カメラにおさめて、部屋に戻り、写真を眺めた結果がビックリ。目の周りが白いのでメジロであることがすぐ分かりました。メジロも来るんだと、ちょっぴり感激のひとときを過ごしました。
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2006/11/05

お茶の花とスズメバチ

我が家の周辺には、お茶の国、静岡県に見られるような本格的な茶畑は見られませんが、畑地の境界や生垣用などによくお茶の木が植えられています。その、お茶の木に今年は花が沢山つきました。
Ha_ochyass_001_061105どてかぼちゃさんのブログでも指摘されていましたが、今年は例年に比べてお茶の開花率が良いように思えます。お茶の栽培農家では、来春のお茶の品質に影響するので、花の咲くのは好まないそうですね。
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Ha_ochyass_002_061105この、お茶の花の写真を撮ろうと思ったら、ビックリです。ミツバチならぬ大きなスズメバチがやってきました。
スズメバチは、もっぱらイモムシやハエなど小型昆虫類を捕らえて食べる肉食昆虫だと思っていましたが、花にもやってきて密を吸うのですね。うっかり追い払って刺されたら大変なので、静かにして、そろそろと近づき、息を凝らして写真を撮りました。
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Ha_ochyass_003_061105 このスズメバチは、横から見ると、腹部の先が黒いので、ヒメスズメバチのようです。それでも、ミツバチに比べたらかなりからだが大きいです。あれまあ、頭が花粉だらけです。
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2006/11/04

ミセバヤ

我が家のミセバヤは、ここ2~3年は花つきが、あまり良くありません。今年も1番花が咲き終わり、そのままにしておいたら、種がつき、いま出おくれた2番花が2つぽつんと咲きました。花つきが良くないので、今年は出番はないかなと思いましたが、1年に1度の晴れ姿、思い直してちょっぴり覗かせてもらいました。
Ha_misebayas_001_061104 1番花が咲きおわり、出遅れた2番花が咲いたミセバヤ。我が家のミセバヤは、「ヒダカミセバヤ」と言われているもので、夏の暑さにはあまり強くありません。
3年くらい前が、全盛でした。その頃の写真はこちら
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Ha_misebayas_004_061104 「誰に見せばや」というほど優美な姿をした花なるが故に「ミセバヤ」と名付けられたといいますが、この花よく見るとクモさんが護衛してバリケードを張って守っているみたい。
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Ha_misebayas_002_061104 1番花の後、そのままにしておいたら、沢山の種が出来てしまいました。それで、栄養分をとられ、花つきが悪くなったのでしょうか。
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Ha_misebayas_005_061104Ha_misebayas_006_061104

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1昨年。沢山咲いた花の後に出来た種が、こぼれ落ちて芽が出たのを集めて育てたものです。挿し芽に比べて生長は遅いです。はたして。見せられるような花が咲くのは、いつの頃か。

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2006/11/03

コリウス

春のチューリップの跡地に、夏の花がれ期の庭を飾る、’期待の星’として選ばれたのが、この観葉植物のコリウスです。期待通り、7月末に植えて(8月10日にUP) 、10月まで約3月余の長期にわたり、庭を飾ってくれました。
まだ健在ですが、そろそろお別れです、本当に長い間楽しませていただき、ありがとうございました。

Ha_niwa1_015_0610311 摘心した結果、1本のコリウスが枝別れしてこんなに大きくなりました。
(2006年10月31日撮影)
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Ha_niwa1_012_06103112 「緑葉コリウス」が、秋になると黄色味がまして、ペルシャ絨毯の模様のようになりました。
(2006年10月31日撮影)
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2006/11/02

ツワブキ

ツワブキの黄色い花があちらこちらで目立つようになりました。葉につや(艶)があることから、ツワブキと呼ばれるようになったといいます。また。普通のフキと比べて葉が固くて厚ぼったいので、漢字で「岩蕗」と書いてツワブキと読ませたりします。

Ha_tuwabukis1_001_061031我が家の庭に咲いたツワブキ:
花の中に花が咲き、シベが長く飛び出している様が、面白いですね。
( 2006年10月31日撮影)

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Ha_tuwabukis1_002_061031我が家の庭に咲いたツワブキ:
我が家のツワブキの葉は”斑入り” で、葉も楽しめます。鑑賞用ではない普通のツワブキの茎からつくられる「キャラブキ」を、今は亡き母がよくつくって食卓にだしました。子供の頃は、ちょっと苦かったので敬遠していましたが、いまは、そのほろ苦さが何ともいえぬ旨さを醸しだしていると思うようになりました。

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Ha_tuwabukis1_003_061031 つくば市洞峰公園に咲いたツワブキ:
これは斑入りでない普通のツワブキです。樹木の下の半日陰の場所で、見事に咲いていました。
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ツワブキ:キク科ファーフギウム属。 原産地:中国~日本。 耐寒性多年草。
学名: Farfguim japonicum (L) Kitam. ツワブキは、昔は薬として広くつかわれていたようです。生葉を火であぶって軟らかくしたものを腫れ物や湿疹の患部に張りつけると効果があるそうです。また、健胃、咳止め、痔に薬効があるとして漢方薬でも使われています。

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2006/11/01

フジバカマ

少し遅ればせになりましたが、我が家の旧宅の庭に咲いたフジバカマです。昨年10月11日にUPしたフジバカマの花と同じ株の花です。花がおわったら新宅に移植するつもりです。

P12303571

P12304271
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とすると、写真の花も、園芸品種もしくは交配雑種かと思われます。

 

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