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2007/04/16

エイザンスミレとタチツボスミレ

「山路来てなにやらゆかし菫草」と詠われているように、山路に床しく咲いているスミレ草は、調べてみるといろいろな種類があるのに驚きました。筑波山の「自然研究路」と呼ばれている山路に、葉の形が、ふだん見慣れているハート形とは異なった、葉に深い切れ込みのあるスミレの花を見つけました。写真を撮り、家へ帰って調べてみると、葉の特徴や花の色合いなどから 「エイザンスミレ(叡山菫)」 らしいことが分かりました。スミレには、通常の葉を持つスミレのほかに、葉の裂けているスミレがあり、その種類は、この「エイザンスミレ」の他に「ヒゴスミレ(肥後菫)」と「ナンザンスミレ(南山菫)」の3種類があることを知りました。

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↑ エイザンスミレ(叡山菫)と思われます:花弁の内側に白く光った毛のようなものが生えています。( 2007/04/12 撮影 筑波山)

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↑ 左:葉は深く3つに裂け、さらに2~4の切れ込みがあって鳥足状になっています。右:上の花に比べて、やや赤味が強い。このほかに、白花もあるそうです。( 2007/04/12 撮影 筑波山)

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↑ 葉がハート形なのでタチツボスミレ(立坪菫)と思われます。花びらが虫に食われています。ツマグロヒョウモンの幼虫はスミレの仲間を食餌植物として好んで食べるそうですから、その幼虫が食べたのかも知れません。
とすると、夏はこの辺でツマグロヒョウモンが舞っているかも知れませんね。( 2007/04/12 撮影 筑波山)


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コメント

山道に咲くスミレ,健気で心惹かれます。
エイザンスミレは花色も多いようですね。

投稿: mico | 2007/04/17 13:09

mico さん、今日は。
山道のスミレ、蝶々の幼虫らしき虫に花びらをかじれれているのもありましたが、健気に咲いていました。だから、庭でも逞しく咲いているのですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2007/04/17 15:20

こんばんは。
スミレの名前を探し当てるのは大変ですよね~。
叡山スミレもきれいな色ですね。
我が家にも 義父からいただいたヒゴスミレがあったのですが、いつの間にか消滅^_^;
白い花びらに紫色の筋があって、きれいだったのですが、残念なことをしました。
葉の切れ込みが深いスミレは珍しいものが多いですね。

投稿: zucca | 2007/04/17 21:36

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投稿: nlujxkyqw qrtjhz | 2007/06/15 03:55

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