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2007/08/21

ヘクソカズラとセミの羽化(その5)

菜園に行く途中の空き地にヘクソカズラの花が咲いていました。「カズラ」は「葛」でも、「ヘクソ(屁糞)」の文字が、頭につくと、皆様顔をしかめてしまいますね。でも、花は可愛らしいです。その花の姿を早乙女のかぶる笠に見立てて「サオトメバナ(早乙女花)」という別名もつけられていますが、この名はあまり使われていません。もう少し、何かよい点はないかと調べたら、「しもやけ、ひび、あかぎれ」に薬効があるようです( つくり方・使用法はこちら )。しかし、しもやけ、ひび、あかぎれで悩む人も、現在は殆ど無くなりましたね。

Ha_01_hekusokazura01s0020070819ヘクソカズラ:アカネ科ヘクソカズラ属
つる性多年草
花期:8月~9月

別名:ヤイトバナ(灸花)花の中心がお灸をすえた跡のように見えることから。
Ha_01_hekusokazura01s0040070819

↑ サオトメバナ(早乙女花:由縁は上述)

アブラゼミの羽化、最終回です。8月8日の夕方、脱皮・羽化を始めて、翌日9日の朝には完全なアブラゼミの姿になりました。外見的には、翅などすっかり固まったように見えましたが、午前中は未だ少ししか動かずじっとしていました。想像ですか、飛ぶための筋肉などを養生していたのではないかと思っています。午後になって、裏庭でセミたちが鳴き始めたので、窓を開けてやると、「ジィ ジィ」と二声ほど鳴いて、仲間達のほうに飛んで行きました。


↑ アブラゼミの羽化(その5・最終回) 撮影時刻:①開始8月8日22:46(経過時間 2:43) ②終了8月9日09:05(経過時間 13:02) 脱皮を開始して、羽化がほぼ完成した翌朝9時まで約13時間かかりました。それから数時間養生して、午後3時ころ大空へと飛び立って行きました。

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コメント

アッ!!これヘクソカズラというんですか
先日私も撮ったのですが、名前がわからなくて
載せるのをひかえていました
たぶんあっていると思うんですが
載せてみようかなぁ~^^

セミもとうとう飛び立ちましたか
よかったですね~

投稿: みどり | 2007/08/21 13:40

みどりさん、今日は!
独特の臭いを放ちますので、すぐ分かると思います。万葉の時代には「クソカズラ」と呼ばれて、既に知られていたようですね。
写真、撮られましたか~
是非、紹介してください。
楽しみにしています。

投稿: ぴょんぴょん | 2007/08/21 15:15

こんにちは
ヘクソカズラ花は結構可愛いですね、
よい点を調べる、ぴょんぴょんさんの優しさが
伝わってきました~
セミ無事に飛び立って良かったですね。

投稿: mico | 2007/08/21 15:56

mico さん、今日は!
ヘクソカズラ、花は可愛いのですが、その臭いのお陰で、かわいそうな名をつけられてしましまいましたね。しかし、名前を覚えてもらうには、ヘクソカズラの方が、臭いの印象が強烈でアピールしているようですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2007/08/22 16:18

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