スカシユリ
初夏の花、スカシユリ(透かし百合)が、小雨に濡れて咲きました。普通の百合と違って、この子は、雨にもめげず上を向いて花を咲かせます。

↑ スカシユリ:ユリ科ユリ属。 多年草(球根植物)。 原産地:東アジア。
6枚の花びらをもち、その花びらの間に隙間ができて透かして見えるので「スカシユリ」と呼ばれるようになった。


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↑ しかし、6枚の花びらはすべてが花弁ではなく、そのうちの内側にあるのが本当の花弁で、外側にある3枚はガク(顎)片であることを最近知りました。このことを手がかりに、花をもう一度見直すと、
左:手前真ん中の花びらは「花弁」、左右の花びらは、外側についているので「ガク片」と判定できます。 右:手前、左の花びらは「花弁」、右側の花びらは「ガク片」と判定できます。

↑ 横から眺めたところです。真ん中の花びらが「花弁」、その左右の花びらが「ガク片」で、花弁とガク片が交互に並んでいる。

↑ 花の基部を拡大したところです。真ん中の花びらが「花弁」、その左右の花びらが「ガク片」です。ガク(顎)は、本来、花を保護する役割を持つ器官だそうですが、ここでは花の一部としても重要な役割を演じているのですね。
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