ウメモドキ
菜園の脇の、ウノハナ(ウツギ)の木の近くには、もう1本、秋に赤い実をつける木、ウメモドキがあります。ウメモドキの実は、まだ大部分は緑色の実ですが、ここに来て、ようやく1~2個がほどが、黄色くなり、赤味がさし始めて来ました。この木も、花は地味で目立たないが、秋になると、実は鮮やかな赤色に装いをあらためて、野鳥たちを呼んでくれる嬉しい木です。
↑ ウメモドキの実。 秋になり、完熟すると実は赤くなり、葉を落とした冬は良く目立ちます( 2008/06/18 撮影)。
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↑ 黄色い実、赤い実がちらほら見えてきました( 2008/06/18 撮影)。
↑ 葉が「梅の葉」に似ているところから「ウメモドキ(梅擬)」と名付けられた。
ウメモドキ:モチノキ科モチノキ属。 落葉低木。 原産地:日本。
通常の品種は果実の赤いウメモドキであるが、果実の白い「ソロウメモドキ」や果実の黄色い「キミノウメモドキ」などの園芸品種もある。
参考;ウメモドキの「花(2008/06/16 UP)」、「赤い実(2007/09/10 UP)」。 クリックすると見られます。
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