アブラゼミと雉の羽繕い(キジの訪問3)
このところ、連日の真夏日が続き、夏も真っ盛りを迎えました。菜園の脇のアンズの木を住処とするアブラゼミが一斉に声をそろえて鳴き、よけい暑さが感じられるようになりました。
↑ アンズの木を住処とするアブラゼミ。 アンズの実はなりませんでしたが、蝉たちに憩いの場を提供しています。
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↑ 朝の食事: よくこの硬いアンズの木の幹に、蝉の口針(口吻)がつき刺さるものだと感心しています。
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↑ 蝉の穴:トンネルを掘れば土が出るはず。その土が穴の出口の周りに無いのが不思議です。 蝉の抜け殻:今年は蝉の羽化の観察はパスしました。
↓キジはダンディーです。身だしなみのお手入れに余念がありません(キジの訪問 3)
( 2008/07/28 撮影)
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コメント
こちらもセミの抜け殻をよく見ます。
そちらは、アブラゼミが多いですか。
こちらは、アブラゼミとクマゼミの大合唱です。早朝からうるさくて・・・窓を開けると人の話し声が聞こえなくなるほどです。
抜け穴に土盛りがないのは不思議ですね。蟻の巣にはあるし・・どのようにあけて出てきたのでしょう。
投稿: ジュリジュリ | 2008/08/07 18:24
ジュリジュリ さん、お早うございます。
わが家の近辺では、アブラゼミが圧倒的な多数派を占めています。よく居る木は柿木、アンズの木などで、昨日はツクツクボウシも見つけました。ツクツクボウシは2番目に多い蝉です。少し離れたところにある神社の参道には大きなケヤキの木があり、そこでは今、ミンミンゼミが五月蠅いほどの大きな声で鳴いています。
< 抜け穴に土盛りがないのは不思議ですね。蟻の巣にはあるし・・どのようにあけて出てきたのでしょう
ほんとに、不思議です。まさか、食べちゃうなんてことは無いですよね。
投稿: ぴょんぴょん | 2008/08/08 06:54