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2008/09/24

イシミカワ(石実皮)

「川辺の散歩道」で、青い実をつけたイシミカワ(石実皮)という奇妙な名前の付いた植物に出会いました。

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↑ イシミカワ:タデ科イヌタデ属。 学名:Persicarie perfoliata(L) H.Gross
別名:カエルノツラカキ、サデクサ。 青い果実はよく目立つので、「秋の野の宝石」と言う人もいる。

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↑左:イシミカワの花序:花穂は短く、丸い皿状の「ほう葉」の上につく。花はガク(顎)に包まれ、花弁はなく、ガクの口を僅かに開けて咲くので目立たない。 右:果実の時期(登熟期)になると、果実を包むガクが、薄緑色→ピンク→赤紫→青紫→藍色に変化する。
 

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↑ 花柄や葉柄には硬い下向きの棘(逆棘)がある。 葉は3角形(長さ2~4cm)で互生。


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↑ ガクに包まれた種子は黒くて堅い。 イシミカワの名の由来については諸説があるが、「のような黒い(~ガク)が包んでいる」を意味するという説「石実皮」に1票あげたい。
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参考:イシミカワ(石実皮)については、はた衛門さんwaiwaiさん もUPしています。

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コメント

イシミカワ一度見たいと思っていますが
叶っていません。
「秋の野の宝石」そのものですね。

投稿: mico | 2008/09/25 13:13

mico さん、今晩は。
イシミカワ、私も初めて出会いました。
この散歩道は昨年の今頃もよく歩きましたが、気がつきませんでした。

投稿: ぴよんぴょん | 2008/09/25 23:59

ご紹介、ありがとうございます。
蔓はつかんでみましたかァ?
視覚だけでなく、皮膚感覚でイシミカワとお友達に
なれますよォ(笑)。

投稿: はた衛門 | 2008/09/26 06:23

はた衛門さん、お早うございます。
このイシミカワ、タデなどが生えている雑損に紛れて1本だけぽつんと生えていました。写真を撮るため向きを変えようとして軽くつまんだのに、アチチチチー・・・棘に刺されてしまいました。意外と棘が強固ですね。
はた衛門さんが撮られたイシミカワは大分繁茂して群落状になっている見たいてすね。こんなところに飛び込んだら、つまんだだけで痛いのですから」、そこらじゅう痛くて悲鳴を上げるでしょうね。
綺麗な実がついて魅力的ですが」、庭にはお招きしたくないですね。やはり、野に置いて眺めるのが一番のような気がします

投稿: ぴよんぴょん | 2008/09/26 10:36

こんにちは!
かわいい、きれいな色の実~。
川原にも生えているのですね。
こちらでも見つかるかな。探してみましょう。
でも、触らないほうがいいようですね。

投稿: ジュリジュリ | 2008/09/29 10:48

ジュリジュリ さん、今日は。
イシミカワ、面白い名前ですが、青い綺麗な実で、そちらでも見つけられると思います。
タデ科の仲間ですから、オオイヌタデが生えているところ目安にしたら見つけられるかも知れません。

投稿: ぴょんぴょん | 2008/09/29 11:31

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