« ヤブカラシの花とクロアナバチ | トップページ | モンスズメバチ »

2008/09/03

キゴシジガバチ

菜園脇のヤブのヤブカラシの花のつぼみにキゴシジガバチ(黄腰似我蜂)が訪れました。
花の密を探しに来たのか、あるいは狩に来たのかは判然としません。

Ko01kikoshijigabachi080829008002
↑ ヤブカラシのつぼみを訪れたキゴシジガバチ。 
キゴシジガバチ:アナバチ科(旧ギガバチ科)。体長:20~28mm。  

Ko01kikoshijigabachi080829009002
↑ 細長く伸びた腰の部分(実は腹部第1節と第2節の間のくびれ)が黄色いギガバチ(似我蜂)、すなわち「黄色い腰のギガバチ」というこで、「黄腰以我蜂(キゴシギガバチ)」と名付けられたという。

Ko01kikoshijigabachi080829010002
↑キゴシジガバチは、建築物の壁などに泥でつくった壺状の巣(直径約9mm長さ約30mm)をつくり、クモ類を捕らえ、これを針で刺して麻酔薬を注入し、仮死状態にして巣に運び込み卵を産み付けるそうです。この結果、卵から孵化したキゴシジガバチの幼虫は、外敵に襲われない安全な土壺の密室内で、腐敗していない仮死状態のクモの生肉を食べて生長することが可能になります。


|

« ヤブカラシの花とクロアナバチ | トップページ | モンスズメバチ »

家庭菜園」カテゴリの記事

昆虫」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

壺状の巣は見たことがありますが蜂は初めてです。
蜂の種類の多さに驚きました。

投稿: mico | 2008/09/04 11:23

こんにちは。
ウエストが細くて面白い形のハチですね、
麻酔薬を注入して蜘蛛を仮死状態にしてしまうとはすごい、ビックリです。

冬野菜 沢山栽培されるのですね、植え付けは順調ですか?
何ヵ月後かの収穫の時期が楽しみですね。
今 天候不順のせいか キュウリがバカ高です(^_^;)

投稿: zucca | 2008/09/04 14:43

mico さん、今晩は。
キゴシジガバチ、格好いい蜂ですね。
この蜂も狩が上手だそうです。

投稿: ぴよんぴょん | 2008/09/04 18:38

zucca さん、今晩は。
「ファーブル昆虫記」に、本種とちょっと違いますが、「イモムシを狩るジガバチ」という章があります。また読み返しました。ジガバチの狩の話、面白いです。
奥本大三郎訳/解説「ファーブル昆虫記」2 狩をするハチ 集英社(全8巻)

投稿: ぴよんぴょん | 2008/09/04 18:49

おお、これは美しい!!
極限まで細い腰、これ以上スッキリしようのない配色、
惚れましたァ。
一度刺されてみたい(笑)。

投稿: はた衛門 | 2008/09/11 07:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65909/42366628

この記事へのトラックバック一覧です: キゴシジガバチ:

« ヤブカラシの花とクロアナバチ | トップページ | モンスズメバチ »