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2008/10/24

アオマツムシとアオムシ

夏の間、菜園脇の樹上でリィーリィーとやかましいくらいの大きな声で鳴いていたアオマツムシの声が急に静かになった。もう、蝉と同じく、アオマツムシの成虫も死んでしまったのかなと思ったら、菜園のキャベツの葉の隙間にメスの成虫がひっそりと潜んでxいました。

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↑ アオマツムシのメス:キャベツの葉の隙間にいました。
アオマツムシ:バッタ目コオロギ科マツムシモドキ亜科(マツムシ科とする図鑑もあります)。


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↑ アオムシ(モンシロチョウの幼虫・写真右上)と同居していたアオマツムシの成虫。

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↑ アオムシの中には、天敵アオムシコマユバチの犠牲になっているものもいました。
写真の黄色い塊まりは、アオムシの体内から脱出したアオムシコマユバチの幼虫がマユになったものです。
昆虫の世界も厳しい生存競争が繰り広げられているのですね。

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↑ モンシロチョウの幼虫(アオムシ)の餌場となっているキャベツ(左)とカリフラワー(右)の畝。

追記: ryoiさんのコメントにより、モンシjロチョウの幼虫アオムシの天敵であるアオムシコマユバチの天敵(二次寄生蜂)がいることを知りました。これらの二次寄生蜂は、ヒメバチ科、ヒメコバチ科、コガネバチ科、カタビロコバチ科などに属する色々な蜂がいるようです。昆虫の世界も奥が深いですね。
参考:アオムシコマユバチの天敵に関しては、岡山大学総合情報学部生物地球システム科昆虫生態学・動物行動学研究室の研究成果「アオムシコマユバチが参考になるかと思います。御関心のある方はクリックしてみてください(注:表示が文字化けして対応できないパソコンもあるかと思います。故障ではありません。ご容赦ください)。


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コメント

野菜はアナだらけですね。
アオムシコマユバチの存在を初めて知りました。
1匹の幼虫の犠牲でかなりの数のアオムシコマユバチが誕生するわけですね。
Wikipediaには野生の状態では半数の幼虫に寄生すると書いてありましたが、それだと莫大な数になると思いません?

投稿: ryoi | 2008/10/24 15:02

アオマツムシを目にするのは久しぶりです。

青虫の中に天敵の幼虫・・
自然界の厳しさを感じました。

投稿: mico | 2008/10/24 16:28

ryoi さん、今晩は。
白菜やキャベツ、ブロッコリーなど、蝶々の幼虫の大好物が菜園に植えてあるので、毎日、モンシロチョウが舞っています。農薬は、1度散布しましたが、今は葉についた青虫は、毎朝手でつまんで処分しています。
天敵のアオムシコマユバチがアオムシに卵を産み付けるところを確認したいのですが、なかなか目撃できません。
アオムシコマユバチ・・・そのまま、全部育ったら、莫大な数になるかもしれませんね。しかし、そうならないところを見ると、アオムシコマユバチもどこかで淘汰されているように思えますが。

投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/24 19:12

mico さん、今晩は。
アオムシにも天敵がいるのですね。その天敵のアオムシコマユバチも無闇に増えていないところを見ると、アオムシコマユバチにも天敵がいるかも知れませんね。どのような天敵か判りませんが・・・

投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/24 19:19

やっぱり気になって調べたら,アオムシコマユバチに寄生するヒメバチ科、ヒメコバチ科、コガネコバチ科、カタビロコバチ科の多くの蜂がいて,繭に産卵されるようです。うーん,厳しいですねぇ。

投稿: ryoi | 2008/10/24 23:51

ryoi さん、お早うございます。
アオムシコマユバチの天敵もいたのですね。驚きです。
そうすると、アオムシの天敵のアオムシコマユバチにもヒメバチなどの天敵がいたということになる訳ですね。昆虫の世界も大変なんですね。
お調べいただき有難うございました。

投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/25 10:21

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