マンサクの花芽と葉芽
春3月に花を咲かせた黄花のマンサクの花芽と葉芽が出てきました。これで、よほどのことが無い限り、来春も花を咲かせてくれるでしょう。ちょっぴり一安心です。7月にはかなり大きくなっていた果実も、ここにきてやや黄色く色づきました。
↑ 黄花マンサクの花芽(丸い形をした芽)と、葉芽(先が尖った芽)ができました。寒さを凌ぐため、外皮が短い毛に覆われています。まだ、秋ですが、これも冬芽と呼んでいいでしょうか( 2008/10/26 撮影)。
↑ 黄花マンサクの実。 7月頃の実 と比べると、少し黄色味を帯びたが、大きさは殆ど変わりません
↑ 今年はかなり実がついたので、種子を採りたいと思っています。
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コメント
マンサクの花芽の早さに驚きました。
春を一番に告げてくれる花で準備も早いですね。
投稿: mico | 2008/10/28 18:46
モコモコの花芽で冬の寒さも乗り越えるのですね。
早春の花 我が家のシュンランも蕾が出来ています。
もう今から春の備えしてる事に感心します。
投稿: zucca | 2008/10/28 20:11
マンサクの実って毛の生えたドングリ?という感じですね。初めて見ました。
花芽も着々と春の準備をしているんですね。
雉、うらやましいほど良く撮れていますね。横浜でも前に見た場所に行くとキョロキョロ探すのですが、その後見ていません。
投稿: taka | 2008/10/28 20:47
mico さん、お早うございます。
マンサクの花芽が小さく膨らんできました。
でも、今年咲いた花の実は、まだしっかりついています。
投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/29 05:58
zucca さん、お早うございます。
マンサクの花芽、厚い外套を着て、すっかり冬の準備をしていますね。
シュンランも蕾も、もうできましたか。
「冬来たりなば春遠からじ」ですね。
投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/29 06:06
taka さん、お早うございます。
葉を落とす前に、来春の花の準備を着々としている’お利口さん’の木々をみると、教えられるところがありますね。
茨城県南地方は、県名でも想像できますように、まだところどころに、蔦や笹竹などが生茂る藪や原野が、あちらこちらに残っているので、そこを根城としてキジが棲んでいるようです。そして、時々人家近くの畑にも出てくるようです。
投稿: ぴょんぴょん | 2008/10/29 06:32