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2009/01/17

バン

乙戸沼ではバンの姿もよく見かけます。バンは身体全体が黒く、オオバンと似ていますが、オオバンは額の部分(額板)が白色なのに対して、バンの額板は赤色なので容易に識別できます。ただし、雛や幼鳥はこの額板がまが未成熟なので、親鳥の傍にいない限り、その識別は困難です。バンは乙戸沼では1年中姿が見られるので、ここでは「留鳥」と呼ばれる仲間に入れることが出来るでしょう。

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↑ バン:ツル目クイナ科。 (撮影 2009/01/08 土浦市「乙戸沼」)

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↑岸辺で採餌するバン(成鳥):バンは岸辺に上がって採餌している姿をよく見かけます。成鳥は嘴の付け根と額の部分が赤い。そして、嘴の先端部分と足が黄色い。しかし、雌雄同色なので、オスかメスを識別するのは困難です。

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↑ バンの幼鳥:幼鳥は、身体全体が成鳥に比べて淡い茶褐色で嘴は緑褐色をしている。額板は形成されていないか未だ未熟の状態で赤い色も見られない。この幼鳥は乙戸沼で生まれ育ったようです。ということは、乙戸沼はバンの繁殖地になっていると言うことです。

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コメント

沢山の種類の水鳥が見られる環境が羨ましいです。
いろいろ勉強になりました。

投稿: mico | 2009/01/17 10:15

mico さん、お早うございます。
この沼は、冬になると冬鳥さんたちがかなり集まってきます。時々珍しい鳥も来るようですが、そのような鳥には、なかなか会えません。

投稿: ぴょんぴょん | 2009/01/18 10:12

こんにちは。
バンは一度見たことがありますが、その後は見ていません。
公園の池にはカイツブリや、鵜が姿を見せてくれますが
こちらの水鳥のように種類は多くないのでお勉強になります。

たくさんのイカルの群れをまた見ましたので記事にしました。
事後承諾ですが、ぴょんぴょんさんのイカルの記事にリンクさせていただきましたのでよろしくお願いいたします。
動画もアップしましたのでよかったら見に来てくださいね。
あ。ぴょんぴょんさんのメジロのスライドショー見ましたよ。

投稿: シマのママ | 2009/01/18 16:44

シマのママ さん、今晩は。
公園の池にはカイツブリや鵜が見られるのですか、こちらの池では、見られることは見られますがあまり数は多くありません。池によって、鳥の棲みやすい環境があるかも知れませんね。
イカル、群れでいるのですね。こちらでは見かけたのは1羽だけでした。群からはぐれたのでしょうか。ちょっと、可愛そうになりました。
< メジロのスライドショー見ましたよ
どうも、有難うございましたcoldsweats01

投稿: ぴょんぴょん | 2009/01/18 17:55

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