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2009/04/04

ミツバアケビ(三葉木通)

鉢植えで育てているミツバアケビ(三葉木通)の花が咲きだしました。普通アケビは、5葉のものが多いのですが、これは三葉アケビです。昨年は一つだけ実がつきました。今年はどうでしょうか?人工授粉をしてあげようかな~とも考えています。

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↑ ミツバアケビの花房。つけ根の方に雌花、先端に雄花がつきます(撮影 2009/04/03)
ミツバアケビ:アケビ科アケビ属。 つた性落葉低木。 原産地:日本。
雌雄同株であるが雌雄異化の面白い咲き方をしています。

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↑アケビの雌花。雌花は中央にバナナの果実のような雌しべが見られます。
花びらと見えるのは顎片(花弁状のガク片→花被)だそうです。
左:これは雌しべが3本です。 右:こちらは雌しべが4本あります。

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↑ 雌花の雌しべは通常6本くらいですが、9本くらいつくこともあるそうです。雌しべの柱頭が光って見えますが、これは、蜜(甘味をもった粘着生の溶液)がついているためで、花粉が容易につくための仕掛けの一つと思われます。でも、虫らしいものは今のところ見当たりません。

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↑ アケビの雄花。 6本の雄しべが小型バナナ乃至はミカンの房状についている。写真は花粉の袋が破れて、中の白っぽい花粉が飛び出して粉まみれになっている状態(一番上の雄花と比較してください)。 

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↑ 葉は3出複葉です。このため「ミツバアケビ」と呼ばれています。
アケビを「木通」と書くことがあるが、これは、アケビのつるに利尿作用があり、「小水が通ずる木」ということで木通と呼ばれるようになったとか。また、江戸時代には種子から油をとったという。意外と有用な木なのですね。


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コメント

三つ葉アケビの開花、おめでとうございます、
実が生るのが楽しみですね。

投稿: mico | 2009/04/04 11:14

mico さん、今晩は
ミツバアケビ、どのくらい実がつくか楽しみにしています。
本当は、もう一株、違った種類のアケビを植えておくと実つきが良いそうですが、わが家ではまだしていません。

投稿: ぴょんぴょん | 2009/04/04 21:07

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