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2009/12/13

四国周遊(7):宇和町の古い町並み・「うだつ」のある家

四国の西部に位置する西予市宇和町の江戸末期から明治初期にかけての町並みがよく保存されている古い町並を散策しました。
宇和町は、1590(文禄14)年に藤堂高虎が、宇和島に城を築き入城するまでは、宇和盆地の中心をなす町として栄えていたが、のち、宇和島藩領(初代藩主伊達秀宗)となって以後は流通の中継地・宿場町として栄え、明治を迎えました。

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↑ ジーボルトに学び、のち宇和に居を構えた蘭方医二宮敬作の住居跡。

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↑ 高野長英が匿われた家。2階建ての家であったが、現在は2階の部分だけが残されている。

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↑ 「うだつ」のある家。 宇和町は宇和島の北方約20kmのところに位置しています。

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↑ 「うだつ」とは、火災の時、類焼を防ぐために、家屋の両端に設けられた’防火壁’をさす。
お金に余裕ができると、つまり、金持ちになると、この「うだつ」を建てるようになる。このことから、のちに、「生活や地位が向上しない」という意味で、「うだつがあがらない」という慣用句が生まれたという。

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↑ 明治15年に建てられた洋風建築様式の開明小学校。1997(平成9)年に国の重要文化財に指定される。


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コメント

こんばんは
たくさんの名所旧跡をまわられましたね。
いろいろ勉強になりました。

投稿: mico | 2009/12/13 17:53

こんばんは。
瓦屋根の古い町並みは 素敵な景色でしょうね。
うだつは実際は役に立っていたのかしら?少々??です。
四国は いろいろな場所が幕末や維新と係わりを持っていたんですね。

↓の雉のビデオ 楽しませていただきました。メジロやツグミ、ふっくらジョウビタキも可愛いですね~

投稿: zucca | 2009/12/13 20:48

mico さん、お早うございます。
近畿地方でも、「うだつ」は見ることができると思いますが、関東では「うだつ」は見たことがありません。
興味深く、見させていただきました。

投稿: ぴょんぴょん | 2009/12/14 12:27

zucca さん、お早うございます。
「うだつ」・・・、防火の役に十分役に立っていたかはわかりませんが、無いよりは役に立っていたかも知れませんね。
裏庭もだんだんと訪れてくる野鳥たちでにぎやかになりました。今年の冬も楽しませてくれそうで、期待しているところです(。・w・。 )

投稿: ぴょんぴょん | 2009/12/14 12:32

明治維新ゆかりの地だけあって、
幕末から明治にかけての建物が
よく保存されているんですね。
小学校が実に洒落た建物ですね。

投稿: どてかぼちゃ | 2009/12/16 03:56

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