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2010/03/22

ニュージーランド旅行(6):テカポ湖の周辺

 テカポ(Tekapo)の町は、標高710m、最大水深120mの氷河湖テカポ湖(Lake Tekapo)の南縁に立地した人口が300~400程度の小さな町ですが、カンタベリー地方で2番目に古い教会を有し、ニュージーランドで一番きれいに星が見られるシーイングが良いところとして知られています。

_r002 ↑ 「善き羊飼いの教会」:テカポ町のジンボル的存在で、この地を開拓したキリスト教徒たちによって1935年に建てられたカンタベリー地方2番目の教会。祭壇後方の窓から美しいテカポ湖の風景が眺められる。通常はステンドガラスなどで窓が飾られるが、あまりにも景色が美しかったので、ステンドガラス造りにしなかったという。

_r001_2 ↑ テカポ湖の風景(教会横から写す)

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↑ 左:教会の遠望 右:近くに牧羊犬(バウンダリー犬)の像もありました。この犬の像は1968年にたてられたものだそうです。

  

テカポの日本食レストラン「湖畔」で、「サーモン丼」を食べました。丼は、キング・サーモン、イクラ、出し巻きがどっさり盛ってあり、味噌汁、漬物、デザート付でNZ$22でした。(注:この食事の写真は帰路のとき[3月12日]に食べた写真です)

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↑ レストラン「湖畔」の名物、「サーモン丼」(湖畔弁当)。

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↑ レストラン「湖畔」のメニュー見本品と値段表

_r001_3 ↑ テカポB発電所:テカポ湖の水を運河で導いて発電し、使用後の水はプカキ湖に貯水されます。プカキ湖に水は、さらに」、下流での発電に利用されます(プカキ湖の利用水深は13.8m)。テカポb発電所:1977年竣工。年間発電量800MWh。

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↑ 左:発電所への送水管。 右:発電所への水の取り入れ口。 低落差、大容の発電を行っています。 

_r004_3 ↑ 発電取り入口と調整地。運河で導入されたテカポ湖の水は、ここで一時調整されてから、送水鉄管を通って、落下し、発電所の水力タービンを回す。この、電力を利用してNZはオーストラリアから輸入したポーキサイドを原料にしてアルミニュウムを精錬し、日本に輸出している。ちなみに現在、ニュージーランドの輸出のトップ品目は、羊毛、酪農品、野菜・果物・果樹ではなくアルミニュウムなのです。そして、その最大貿易相手国が日本なので、日本は対NZ貿易では赤字国になっています。

_r008 ↑ テカポ湖の水は、発電用ばかりでなく、冷たい水を利用して、発電用水路(運河)で、「サーモン・キングの養殖」が行われていますした。上手な多目的利用です。この、養殖のキング・サーモンの相場は、切り身ではなく頭つきで1kgNZ$15くらいです。

_r000_3 ↑ テカポ湖の近くの山(Mt. John)の頂上に丸いドームが見えました。カンタベリー大学のマウント・ジョン天文台です。いきなり訪問しても見学させてくれないそうです。事前の予約か連絡が必要とのことです。

_r003_4 ↑ テカポ・ミリタリー・キャンプ:テカポの町の西方にあります。

キャンプの位置は、地図にも載っているし、機密事項ではないと思われましたので撮ってきました。ニュージーランドの軍隊はオーストラリアと連合軍を組んでいるのですね。

 

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

投稿: 履歴書の書き方 | 2013/04/22 11:36

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