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2010/04/14

春の野草:ウラシマソウ、ツクシ、クサノオウ

昨日は良いお天気、菜園の見回りをしたあと、地元の神社詣でをしました。参拝の後、裏手の森に廻ったら、10数株ほどのウラシマソウの群落が花を咲かせていました。

Ha10041312240401urashimasou01 ↑ ウラシマソウ:サトイモ科テンナンショウ属。 宿根性多年草。 

花と見えるのは「仏炎苞」で、ウラシマソウは仏炎苞の中から長いひも状のもの(花序の付属体)が伸びている。このひも状の付属体を、伝説の漁師浦島太郎が持っていた釣り竿につけた釣り糸に見立てて「浦島草」と名付けられたという。

Ha10041312120407kusanoou01  Ha10041312110405urashimasou01

↑ 左:葉は通常1枚で、成株では9~17枚とややばらつきが大きいが、小葉を鳥足状につける。 右:傍に、このようなもの↑が生えていました。何だか判りません。

「ツクシ誰の子スギナの子」 : 田圃に面した土手には、暖かい陽ざしを受けて、スギナと一緒にツクシが、これまた群生していました。

Ha10040611480402tsukushi01 ↑ ツクシ:トクサ科トクサ属。

植物学では、ツクシはスギナの「胞子茎」と呼ばれるものだそうです。で、スギナの頂部の穂が成熟すると、内部から無数の胞子が飛び出して、空中に散布されます。茎を取り巻く茶褐色の「袴(はかま)」と呼ばれているものは「葉」だそうです。

Ha10041312490403kusanoou01 ↑ クサノオウ:ケシ科クサノオウ属。 多年草

道路沿いの窪地に咲いていました。一見、菜の花に似ていますがケシ科の植物で、全草にアルカロイドを含んでいるので、うっかり食べないよう注意が必要。

Ha10041312500401kusanoou01 ↑ つぼみの頃に地上部を刈りとっで乾燥しものを漢方では「白屈菜」と呼んでいます。

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コメント

こんんちは。
綺麗なウラシマソウですね、
たくさん自生しているとは素晴らしい環境です。
ツクシ調理の時に はかまを取るのが面倒ですけど
葉 だったんですね、また一つ物知りになりました(^o^)丿
クサノオウ 草の王様のような面白い名前ですね。

ウラシマソウの葉の横の正体不明のものは 自信は無いですが、
茸の一種 アミガサタケという茸ではないでしょうか。

投稿: zucca | 2010/04/15 13:18

zucca さん、今日は。
身近な神社の森には未だ日本の里の自然が残っているのだな~と嬉しくなりました。
名称不祥のキニコは「アミガサダケ」のようですね。アミガサダケで図鑑を調べてみましたら、写真がそっくりでしたので間違いないと思います。図鑑の説明では、西洋料理によくつかわれるとありました。たべられるのですね~おかげ様で一つ賢くなりました。ありがとうございます。

投稿: ぴょんぴょん | 2010/04/15 18:17

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