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2010/05/03

ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝)

ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝も咲きだしました。エニシダの変種(園芸種)の一つです。古くから知られている通常のエニシダは、花が黄色の単色であるのに対して、本種は翼弁の外側に赤色の斑紋があります。この赤い斑紋が、丁度、若い乙女が頬に頬紅をつけたように見えることから「頬紅金雀枝」と呼ばれるようになりました。

Haa10050208060505hohbenienishida01 ↑ 乙女が頬に頬紅をつけたように見えませんか。初めて頬に頬紅をつけた時は、肌に頬紅がなじまないので、頬紅が少しかすれます。

(撮影 2010/05/02)

Hab10050117520507hohbenienishida01  Hab10050208070503hohbenienishida01

↑ このように見ると金色の雀が木の枝に止まっているように見えませんか。

上の黄色い花弁が「旗弁」、下の赤い花びらが「翼弁」、「竜骨弁」は翼弁に包まれている。そして、雌しべ雄しべは竜骨弁に包まれている。

ホオベニエニシダ:マメ科エニシダ属。 落葉性低木。 原産地:地中海沿岸地方。 漢字表記:(頬紅)金雀枝。

 

        受粉機構がユニークです

Ha10050307040510hohbenienishida01 ↑蜂などの昆虫が、赤い花弁(翼弁)に止まると、雄しべが飛び出し、花粉を昆虫につけます。花粉をつけられた昆虫は、他の花に飛び移り、同様な行動をして蜜を吸おうとするとき、以前につけた花粉をその花の雌しべにつける。このことにより他家受粉が可能になる。

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↑ 受粉機構については、2006年2008年の記事でも触れています。

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コメント

ホホベニエニシダの開花に初夏の訪れを感じました。

投稿: mico | 2010/05/03 14:50

mico さん、今日は。
ホホベニエニシダは、一つ一つの花は小さいが、黄色とアカの花をたくさんつけるのでよく目立ちます。

投稿: ぴょんぴょん | 2010/05/04 16:15

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