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2010/07/02

カナヘビ、サシガメ、シデムシ

花が咲けば、それに誘われて虫たちが集まってきます。虫たちが集まれが、それをとらえようとするハンターがいつのまにか忍び寄ってきます。そのようなハンターが庭に現れました。カナヘビです。マツバギクに茂みを根城にしてあちらこちらに出没し始めました。

Ha0010063013300603kanahebi01 ↑ マツバギクの茂みをすみかとして、あちこちに出没するカナヘビ。正式には「ニホンカナヘビ」と呼ぶようです。(撮影 2010/06/30)

ニホンカナヘビ:カナヘビ科カナヘビ属。 日本の固有種だそうです。

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↑ 子供の頃はカナヘビトカゲも区別がつかず、足があるのですべてトカゲと呼んでいましたが、違うんですね~

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で、どこで区別をするのかというと、①「カナヘビは蛇のように、舌先が二又に分かれているが、トカゲは舌の先端が割れていない」。 ですが、この子、なかなか舌を出してくれないので、手っ取り早く判断するには時間がかかりすぎます。 第二の判別法は、身体の鱗の観察です。②カナヘビは鱗が目立ってかさかさした感じであるのに対して、トカゲは鱗が細かくて、てかてかして金属光沢の体色となっています。とくに幼体のトカゲはメタリックブルーの尾を持つ(子供の頃はよく見かけましたね)ので、すぐ区別がつくでしょう。

カナヘビは、昆虫たちにとって恐るべきハンターですが、このカナヘビがモズの生にえとなって木の枝に刺されているのを見た人もあるでしょう。自然界は、食いつ食われつの連鎖なのですね。

   

           強そうな名前のヨコズナサシガメ

Ha0010062208240602yokozunasashigame ↑ ヨコズナサシガメ。刺されたら痛そうで、ちょっと素手ではさわりたくない虫です。腹部の縁が白黒のまだら模様で、横綱の化粧まわしのように見えるので、ヨコズナサシガメと見て良い(かと思われます)。ヨコズナサシガメはケムシやイモムシなどをとらえて、その体液を吸うようですが、そのような現場はまだ見ていません。

        庭の掃除屋さん:オオヒラタシデムシ

Ha0010070208290702ohhiratashidemush ↑ オオヒラタシデムシ。庭の、お掃除屋さんで、本種は主にミミズなどの死体を探して食するそうです。シデムシ(死出虫)の名は、動物の死体に集まり、それを群がって食することから名付けられたという。

  

   

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コメント

カナヘビのアップ写真、
ベストショットですね。
我が家では、トカゲは
滅多にお目にかかれませんが、
カナヘビはよくお会いします。
でも、写真が撮れるほど
のんびりしてくれません(泣)。
夜帰宅すると、
壁伝いをヤモリが歩いているのも
よく見かけます。

投稿: どてかぼちゃ | 2010/07/03 11:00

どてかぼちゃ さん、今晩は
夏になると、カナヘビは結構目に付きますね。
それに引き替え、トカゲはあまり見かけなくなりましたね。一説によると、最近は石垣やコンクリートブロックのある家が増えてきたため、塀など高いところによじ登れないトカゲは、生活圏を分断されて、種の交配などが自由にできず、減少しつつあるというのです。そうかもしれませんね。

投稿: ぴょんぴょん | 2010/07/03 19:27

カナヘビとトカゲ、呼び方が違うだけで同じだと思っていました。
あら~知らなかった(^^ゞ
みんな、トカゲと呼んでいましたョ
これからは、良く見てみます。
ありがとう~

投稿: orenge | 2010/07/06 14:01

orenge さん、今晩は
私も、子供の頃は、足があるので、カナヘビもトカゲと呼んでいました。しかし、カナヘビは、ヘビでもなく、トカゲでもなく、カナヘビなんですねw(゚o゚~

投稿: ぴょんぴょん | 2010/07/07 22:30

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