玉簾(ゼフィランサス)の花が咲き、コムラサキ(小紫)の実が色づきました。
毎年8月末に花を咲かせる玉簾(ゼフィランサス)が、今年は8月の猛暑のせいでしょうか、開花直前に枯れ込んでしまって、「こりゃ~駄目かな」と思ったら、涼しくなって急に息を吹き返したように芽を出し、あれよという間につぼみをつけて花を咲かせてくれました。開花は大幅に遅れたが、元気ですよと挨拶してくれました。
↑ タマスダレ(玉簾): 今年は開花が大幅に遅れたが、元気に咲いて秋の訪れを告げてくれました。例年は1列になってそろって咲いてくれるのですが、今年は株ごとにまちまち。まだ、これから花を咲かせようとしている株もあります。
↑ 花は朝の咲きたての姿が清々しい。
↑ 「花びらに傷がついた」と思ったらそうではないのですね。そのような’仕様’なのですね。
2007年に咲いたときのゼフィランサス(玉簾)は、→こちら です。
コムラサキの実が色づくのも、今年は大幅に遅れました。
今年の夏(8月3日掲載)に花を咲かせたコムラサキ(小紫)がようやく色づき始めました。
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