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2010/09/19

玉簾(ゼフィランサス)の花が咲き、コムラサキ(小紫)の実が色づきました。

毎年8月末に花を咲かせる玉簾(ゼフィランサス)が、今年は8月の猛暑のせいでしょうか、開花直前に枯れ込んでしまって、「こりゃ~駄目かな」と思ったら、涼しくなって急に息を吹き返したように芽を出し、あれよという間につぼみをつけて花を咲かせてくれました。開花は大幅に遅れたが、元気ですよと挨拶してくれました。

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↑ タマスダレ(玉簾): 今年は開花が大幅に遅れたが、元気に咲いて秋の訪れを告げてくれました。例年は1列になってそろって咲いてくれるのですが、今年は株ごとにまちまち。まだ、これから花を咲かせようとしている株もあります。

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↑ 花は朝の咲きたての姿が清々しい。

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↑ 「花びらに傷がついた」と思ったらそうではないのですね。そのような’仕様’なのですね。

2007年に咲いたときのゼフィランサス(玉簾)は、→こちら です。

      コムラサキの実が色づくのも、今年は大幅に遅れました。

今年の夏(8月3日掲載に花を咲かせたコムラサキ(小紫)がようやく色づき始めました。

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↑ 紫色に色づいたコムラサキのまん丸の実。

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↑ コムラサキ:クマツズラ科ムラサキシキブ属。 落葉低木 コムラサキシキブとも言う。

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↑ 緑色から次第に紫色に色づいてゆくコムラサキの実。

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