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2010/10/24

晩秋の乙戸沼:スイレン、バン、ヒドリガモ

少し前になりますが10月の初めに土浦市の乙戸沼に行ってきました。白鳥はまだ来ていなかったが、スイレン(睡蓮)が一面に花を咲かせて迎えてくれました。そのスイレンの葉の上を、器容に渡り歩いている水鳥がいました。よく見たら、口ばしの先がまだ赤くなっていないバンの幼鳥でした。沖合いの水面には、20羽以上のヒドリガモが軽快に遊泳していました。湖畔の桜の林はすっかり葉を落とし、しばしの散策でしたが、晩秋の湖畔を愉しみました。

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↑ 乙戸沼のスイレン(撮影 2010/10/06 土浦市乙戸沼)

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↑ スイレン:スイレン科スイレン属。 和名:ヒツジグサ(未草)

未の刻(午後2時)頃に花を咲かせるのでヒツジグサと呼ばれるようになったという。水位が安定している池などに生育し、水面に接して葉を浮かべる。

温帯産と熱帯産があり、前者は水面のすぐ上に花を咲かせ、後者は水面上に高く突き出た茎の先端に花をつけるところが異なっている。 乙戸沼のスイレンは花が水面から高く突き出ているので‘熱帯産種’と思われます。

  

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↑ バンの幼鳥が軽快にスイレンの葉の上を渡り歩いていました。

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↑ 沖合の水面では、ヒドリガモの群が遊泳していました。まだ、白鳥たちは来ていませんでした。この乙戸沼は毎年コハクチョウがやってきますオオハクチョウも年によってやってくることがあります。今年もハクチョウたちがやってくるのが楽しみです。

10月17日、義母が95歳の天寿を全うして亡くなりました。長男、孫夫婦同居の自宅で、家族に見守れながらの眠るような大往生でしたと、お通夜の時、聞きました。昨日、葬儀・告別式があり、無事、故人を見送ることがでしました。最後に、生前、個人が好きだったマレーネ・デートリッヒの歌う「リーリー・マルレーン」の歌が流され、故人の在りし日の姿を偲びながらお別れしました。

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コメント

北海道には白鳥が飛来とのこと、
そろそろ乙戸沼にも来る頃ですね。
 スイレンの美しいこと~。
 義母様のリーリー・マルレーン・生前
モダンな方でいらしたのですね。
 ご冥福をお祈りします。

投稿: 涼風 | 2010/10/24 10:39

涼風 さん、今晩は
毎年、ハクチョウが訪れてくる乙戸沼ですが、現在、問題無きにもあらずという問題を抱えています。それは、水質保全と美観を兼ねてスイレンを導入したのですが、スイレンが繁殖しすぎて、今年の春は水面全体がスイレンに被われ、秋には渡来してきた冬鳥たちが泳げる場所がなくなってしまう恐れが生じてきました。
そこで市はこの繁茂しすぎたスイレンの除去を計画し、除去したスイレンをリサイクルして肥料に転換しようとしたのですが、水分が多すぎて処理能力が追い付かず、当初の計画を変更して、大部分をコストのかかる焼却処分にせざるを得なくなってしまいました。理想と現実では、まだ大きなギャップがあるようです。
お悔やみ、有難うございます。義母は私のガーデニングにも大変興味を持ってくれて、良くお話をしました。お年を召してもなお知識欲旺盛な大変モダンな人でした。

投稿: ぴょんぴょん | 2010/10/24 19:18

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