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2010/10/02

ヤマハギとヌスビトハギ

萩の花(あるいは萩の花らしきもの)に出会うと、いつも、高校時代の学園祭で、学友らが演じた、狂言「萩大名」に出てくる「七重八重九重とこそ思いしに十重咲きいづる萩の花かな」という歌を思い出します。以来、萩の花には、他の花にはない特別の親しみを感じて眺めてきたが、つい最近まで、萩と「コマツナギ」の区別もつかずにいました。そして、一口に「萩」と言ってもいろいろな「ハギ」があり、その判別のややこしさに閉口しています。以下の「ハギ」の判別もひょとすると誤認しているかもしれませんが、その際は御叱正を頂ければ幸甚です。

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↑ ヤマハギ:菜園脇の草地で発見。誰も植えた記憶は無いのに自然に生えて来ました。

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↑ヤマハギ:マメ科ハギ属 落葉低木。 

「秋の七草」のハギはこの「ヤマハギ」をさすそうです。花は、葉よりも外側に突き出て咲いています。

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↑ 葉は3出複葉です。

      すぐ近くにアレチヌスビトハギ(?)咲いていました。

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↑ アレチヌスビトハギ:マメ科ヌスビトハギ属。 

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↑ アレチヌスビトハギは原産地が北アメリカであるが、これと似ているヌスビトハギは在来種です。両者の違いは、節果(種子)の数によって判別できるようです(アレチヌスビトハギは節果が5~6個、ヌスビトハギは節果が2個)。

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コメント

あらら、ワタシの間違いのお詫びに参上したら、
お話が「見分けのむずかしさ」だとは、なんたる偶然!
先日のウメモドキ、お恥ずかしい「誤認」でした。
本当に申し訳ありません。
そして、あつかましくもぴょんぴょんさんの「正しい」ウメモドキを
引用させていただきましたので、お許しのほど、
よろしくお願いいたします。

投稿: はた衛門 | 2010/10/03 08:44

はた衛門 さん、お早うございます。
「植物の森を彷徨するのも、また愉しからず哉」ですね。ウメモドキの実、アオハダの実と良く似ていますね。気がつきませんでした。
おかげさまで、ウメモドキの色かわりの時期の実を見ることができましたので、感謝感謝です。
私など、しょっちゅう「誤認」しています。
今後とも、よろしくお願いします。

投稿: ぴょんぴょん | 2010/10/03 12:41

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