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2011/09/14

ガガンボ

タイワンホトトギスの葉に、足の長い昆虫が静かにじっとして止まっていました。調べて見たらキリウジガガンボのようです。

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↑ キリウジガガンボ:双翅目ガガンボ科(撮影 2011/08/31)。

体長14~18cm。体は全体的に灰褐色。足は長いですね。

日本産ガガンボ科は学名がついている種類だけでも約700種類あるそうですが、さらにその数倍もの未記載種があるとのことです。これは手ごわいと思いましたが、下記のブログを参照させていただき「キリウジガガンボ」と同定しました。

参照ブロク:① 「福光村・昆虫記 」  ② 「ガガンボ図鑑

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↑ キリウジガガンボの翅:翅の前縁(A)は褐色で、端手前の三角部分(B)も褐色である。

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↑ 平均棍へいきんこん):黄色の○印のコブの付いた棒状の器官は、平均コンと呼ばれているもので、後翅が退化した痕跡だそうです。

この平均コンは、現在は翅としての機能を失っているが、飛行中に左右の瘤つき棒状器官(平均コン)を動かすことによって、体のバランス(平衡~平均)をとるという機能を担っています。

なお、「キリウジガガンボ」の名は、幼虫時代の虫の体形が「途中で千切れてしまったウジ」のような姿に見えることに由来しているが、幼虫の実際の姿はまだ見たことがありません。

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コメント

こんにちは、よく虫たちのこと観察してますね、
バランスをとる平均コン、なるものがあるのは、
初めて知りました。進化したのですね、

投稿: 花の伝道師 | 2011/09/14 15:19

花の伝道師 さん、今晩は
コメント有難うございます。
平均コンは私も写真を撮ってパソコンの画像で眺めるまでは気がつきませんでした。たかが昆虫といいますが、いろいろと生きるのに都合のよいように進化しているのですね。びっくり&感心しています。


投稿: ぴょんぴょん | 2011/09/14 21:35

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