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2012/01/02

日本最大級の蝶:オオゴマダラ

昨年の暮の沖縄旅行で、西表島から由布島へ水牛車で渡り、島の蝶々園オオゴマダラの成虫、幼虫および蛹に会って来ました。

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オオゴマダラ蝶は、前翅長約7cm、開帳約13cmにも及ぶ大型の蝶で、日本最大級の蝶として知られています。

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↑ オオゴマダラは日本の地域限定分布で長生きです。

「オオゴマダラ蝶は東南アジアに広く分布しているが、日本では喜界島、与論島以南の西南諸島にしか分布していない。分布地では、平地から山地まで棲息し、季節を問わず繁殖するので1年中見ることができる。また、成虫の期間も長く羽化してから数カ月、条件がよければ半年ほど生き続ける(Wikipedia による)。」

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↑ アゲハ蝶のようにひらりひらりと素早く飛ばないでふわりふわりと優雅に飛びます。

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↑ 幼虫は細い白・太い黒の縞模様で、体側に赤い斑点があり、ちょっと薄気味悪い感じです。

「オオゴマダラの幼虫はキョウチクトウ科のホウライカガミおよびガガイモ科のホウライイチマの葉を食べる。いずれもアルカロイドを含んでいる。オオゴマダラの幼虫はこれらの葉を食べることによって毒素を体内に蓄積し、他の動物から捕食されることを防いでいる(Wikipediaによる)。」

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↑ 黄金色に輝くオオゴマダラの蛹。 このキンキラキンの派手な色は警戒色か?

こんなに派手な色をしていては、鳥やその他の動物にすぐ見つかって、食べられてしまうのではないかと心配される方もおるかと思います。しかし、その心配は危惧にすぎないかと・・・

蛹の体内にも幼虫の時に取り込んだ毒素があるので、この蛹を食べた鳥や動物は中毒をおこします。

オオマダラは地味な色をした蛹になってうっかり他の動物に食べられてしまうよりは、派手な金色の蛹になって、「食べたら中毒を起こしますよ~」と警戒させる方法の方が、身の安全を守るのに、より有利と考えたのかも知れません。如何でしょう。

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コメント

ハチに擬態したカミキリムシや、蝶に擬態した蛾など、
「食べたらまずい」、「近づいたら危険」という意味で、
警告色を持つ、昆虫・爬虫類・両生類が居ますから、
その通りではないかと思いますね。

専門家じゃないので、適当に聞き流してください・・・


投稿: R.Ptarmigan | 2012/01/02 23:44

あけましておめでとうございます。

野鳥観察の旅行に行ってらしたのですネ
オオゴマダラ蝶も観察できて良かったですねぇ♪
黄金色に輝く蛹、ビックリです。

今年も楽しませていただきますネ
本年もよろしくお願いします。

投稿: orenge | 2012/01/03 04:22

R.Ptarmigan さん、お早うございます。

コメント有難うございました。
昆虫・爬虫類・両生類などの生物が、今日まで生き残るのに、音声や姿などで、さなざまのサインをだしてのですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2012/01/04 10:21

orenge さん、

明けましておめでとうございます。

自前の’辰の焼き物’拝見しました。
焼き物造りもなかなかの腕前ですね。

今年も、宜しくお願いします。

投稿: ぴょんぴょん | 2012/01/04 11:24

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