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2012/01/11

石垣島の野鳥(10):スグロミゾゴイ、オオコウモリ

石垣島の中央部の森では、スグロミゾゴイとオオコウモリに会いました。

                 スグロミゾゴイ 

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↑ スグロミゾゴイ。森の中から道路わきに出て来て、頸を伸ばして頭を上にあげたポーズをして立っていました(撮影 2011/12/22 石垣島)。

下あごから胸部にかけて褐色の縦縞が複数入っています。メスの若のようです。かなり近づいてもじっとして動きません。’擬態’を演じているようです

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↑ スグロミゾゴイ:コウノトリ目サギ科

「日本では、奄美群島以南の南西諸島に周年生息する(留鳥)(Wikipediaによる)。」

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↑ 沖縄県版レッドデーターブックに準絶滅危惧として指定されています。

謝辞:きたぎつねさんの御教示により、リュウキュウヨシゴイは誤認でスグロヨシゴイに訂正いたしました。きたぎつねさん有難うございました。

                 オオコウモリ  

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↑ オオコウモリ:コオモリ目コオモリ科

帰りの途につき、道が両脇の樹木の緑の枝葉に覆われたところにさしかかると、黒い影が飛び出しました。よく見たら可愛らしい耳をした大きな蝙蝠で、昼行性コウモリのようです。 

夜行性のコウモリは夜間に超音波を発信し、発達した耳で反射音波を受信して障害物を判断したり、飛んでいる昆虫を探知して捕食したりしていることは良く知れれています。

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↑ 日本の本州で見られるコウモリの多くは、耳が大きくて目が小さい夜行性のコウモリが多いが、このコウモリは目が大きくて耳が小さいので昼行性のコウモリと見られます。 そして、この樹木の果実を食べていました。果実食のコウモリです。

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↑ 南西諸島には、島によってその島固有の亜種オオコウモリが生息しているようです。この個体もその亜種オオコウモリかと思われますが、ここでは、たんにオオコオモリとしておきました。

沖縄には、オリイオオコウモリ(Pteropus dasymallus inopinatus Kuroda, 1933)、ヤエヤマオオコウモリ(P.d.yaeyamae Kuroda.1933)、エラブオオコウモリ(P. dasymallus dasymallus)などが生息していますが、本種がどの種に属しているかは特定できませんでした。なお、本種をリュウキュウオオコウモリと呼ぶ人もいます。

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コメント

珍しい鳥や動物に出合えて良かったですね。
おかげさまで樂しませて頂きました(感謝

投稿: mico | 2012/01/12 09:26

mico さん、今晩は
石垣島には、沖縄固有の生物も見られて、まるで島全体が動物園に行ったようです!!

投稿: ぴょんぴょん | 2012/01/13 17:55

リュウキュウヨシゴイではなく、ズグロミゾゴイではないですか。

投稿: きたきつね | 2012/01/15 17:44

きたきつね さん、今晩は
有難うございます。

ご指摘を受け、調べた結果、リュウキュウヨシゴイではなく、ズグロミゾゴイのようです(大汗)。大ミスです。
謹んで訂正させていただきます。


投稿: ぴょんぴょん | 2012/01/15 19:29

確認できて良かったですね。

2年前石垣島に話をしに行ったついでに、鳥を見ましたが、ついにキンバトを見ることができませんでした。

投稿: きたきつね | 2012/01/18 22:29

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