丘の畑にコチドリが姿を現わしました。ソラマメの霜害
「丘の畑」を通って菜園に出かける途中でコチドリのつがいに会いました。4月1日の遅霜で、菜園のソラマメが霜害を受けたかもしれないと心配でしたが、被害は軽微でホッとしました。しかし、近所の畑では、かなりの霜害を受けたソラマメも見かけました。一方、もう花も咲きだしたソラマメ畑も見られます。ソラマメは場所の違いによってかなり成長の度合いが違ってきますね。
↑ 丘の畑に姿を現わしたコチドリ(撮影:2012/04/06)。
一般に、河川や埋め立て地などの砂礫地や砂泥地などに来ることが多いが、このコチドリはつがいで内陸の畑地にやってきました。
↑ まだ来たばかりで、慣れていないためでしょうか、ちょっと警戒されてしまいました。
↑ 安全と思われる距離だけ遠のいてから、後ろを振り返り、こちらの様子を伺うようなそぶりを見せました。新客に恐怖感名を与えることは禁物です。また、会える日もあるかと思い、追うことはやめました。
↑ 安全圏内に入ったと思ったのでしょう。こちらを向いて採餌を始めました。 500mmの望遠では、ちょっとこれ以上は無理。次に会うときはもう少しフレンドリーに会えることを期待して別れました。
ソラマメの霜害
4月1日の遅霜は畑の作物に影響を与えました。
↑ 日蔭のところのソラマメは大きなダメージを受けました(Iさんの畑のソラマメの葉は霜で一部が黒くなってしまいました)。
霜の降りた日は、大した被害は受けなかったかなと思ったのですが、日が経つにつれて霜の影響で黒く枯れ込んでしまいました。
↑ 我が家の菜園のソラマメも若干、霜の影響を受けましたが、被害は軽微でした。
↑ ところが、菜園の師匠の畑のソラマメは、霜害は全くと言ってもいいほど被害は受けていませんでした。
↑ しかも、もう花が咲きだしています!! 私も、こういうふうに栽培したいのですが、なかなか、卒業させてくれません。゜゜(´□`。)°゜。
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コメント
ぴょんぴょんさん、こんにちは!
ソラマメ、そんなに距離が離れていなくても
霜の被害や成長に違いが出るのですね。
無事、元気に成長しますように
コチドリ、かわいいですね。
次は、ちょっと慣れてくるといいですね。
投稿: かたつむり | 2012/04/08 10:47
コチドリ、可愛いですね。
結構、保護色で見つけにくいんですよね。
この前、カワセミ池の菖蒲田に来ていたのを見ました。
やはりつがいみたいでした。
投稿: taka | 2012/04/09 10:51
かたつむり さん、今晩は!
ソラマメの栽培は易しいようで難しいですね。
種を播く時期や栽培管理の方法、連作を嫌うのでその時の場所選びの適否に加え、年による気候の変動など複雑な因子によって影響を受けます。霜害を受けた畑家は建物わきの日陰になった畑で、今年の寒さでダメージを受けてしまいました。
コチドリ昨年もほぼ同じところにやってきました。もう少ししたら、質素な巣づくり、産卵、そして抱卵・孵化・子育てをすると思いますので、優しく見守っていきたいと思っています。
投稿: ぴょんぴょん | 2012/04/09 18:54
taka さん、今晩は!
昨年は、コチドリの産卵・生活圏にうっかり足を踏みい入れて、コチドリに擬傷の演技をさせてしまいました。
今年は、驚かさないようにしようかな~と思っているのですが・・・・
投稿: ぴょんぴょん | 2012/04/09 18:59
もう、コチドリの姿を目にされましたか。羨ましい。いつも、”いいね”していただいてありがとうございます。
投稿: しらこばと | 2012/04/10 22:10