蛇(青大将)の抜け殻を見つけました。
散歩の途中、近所のお家の生垣にヘビ(青大将)の抜け殻がからんでいるのを見つけました。
抜け殻の長さから見ると、全長2mくらいのかなり大きい青大将のようです。
蛇は「脱皮をすることから’死と再生’を連想させること、長い間餌を食べなくても生きている生命力などにより、古来より”神の使い”などとして、各地でヘビを崇める風習が発生した(Wikipediaによる)」。
↑ この青大将は、周辺の状況から判断して、野鼠か、あるいはズズメの卵か雛を狙ってこの辺に居ついているのではないかなと思っています。
戦前の日本の農家では、穀物を食い荒らすネズミ退治をしてくれるなどから一般的に、ヘビ(とくに、青大将)が棲みつくことに対しては寛容的な態度をとった。
↑ 「ヘビの抜け殻を財布に入れておくと金運がつく」という。
「 う~ん ちょっとよろめきますな~ 」
| 固定リンク
「爬虫類」カテゴリの記事
- 蛇(青大将)の抜け殻を見つけました。(2012.09.29)
- カナヘビ、サシガメ、シデムシ(2010.07.02)
- アオダイショウ(青大将)(2009.07.11)
コメント
こんにちは、大きい青大将の抜け殻ですね、子供の頃田舎に疎開していた時見たこと有りましたが。
財布に入れとくと良いのですね。入れてなかったのでお金貯まりません。
投稿: 花の伝道師 | 2012/09/30 11:55
こんにちは。
ヘビは苦手です。実物はもちろん写真も見たくないのですが、枝を噛んで脱皮している図を想像したら、ちょっと笑っちゃいました。
私もお財布に入れたことないです。金運と縁がないのも納得!かな。
投稿: sono | 2012/09/30 12:51
こんな立派な抜け殻見たことありません。
私、自然豊かな地域に住んでいますが、さすがに都市部なんで蛇はもう30年以上みていません。
投稿: SILVIAおじさん | 2012/09/30 17:02
花の伝道師 さん、お早うございます!
ヘビも最近は見ることが少なくなりましたね。
私も。生のヘビの姿を見ることは、ここ数年、公園で見た程度です。この、蛇のぬけがらは、我が家の近くの良く通りがかる散歩道なので、近くにヘビがまだいるということにビックリしています。
投稿: ぴょんぴょん | 2012/10/01 09:41
sono さん、お早うございます。
ヘビは、音もせずに静かにいるので、突然目の前にいるのに出くわすと、ドキッとしますよね。
今回は、抜け殻でしたのでそれほどでもなかったのですが、まさかヘビの抜け殻があるとは思わず覗き込んだら、この抜け殻です。やはり、一瞬ドキッとしました。
でもこのへビが、神の使いであるとしてあがめられるのですから、邪険な扱いは出来ませんね。
投稿: ぴょんぴょん | 2012/10/01 09:51
SILVIAおじさん お早うございます。
大きな青大将の抜け殻なので、もう何年もすんでいるのかな~と思われます。
近くのお家の屋根などにはスズメガ巣をつくっているので、その卵や雛を狙っているのかなとも考えられますが、目撃したことがありませんので何とも言えません。
少し離れた農家のお家には、毎年ツバメが子育てしていますが、このツバメの巣がお目当てだとすると、ちょっと用心しなければなりません。
畑の、野鼠でも退治してくれれば一番いいのですが、それはヘビさんに聞いてみないと判りませんね。
でも、青大将は毒蛇ではないし、人間には直接的な被害を与えないので、共存してゆければいいなと思っています。
投稿: ぴょんぴょん | 2012/10/01 10:05