深まりゆく秋:柿と里芋
一雨ごとに秋が深まって行きます。実りの秋がやって来ました。裏の柿畑の柿も次第に赤く色づいてきました。菜園の里芋も、一部は下葉が枯込み、収穫できるようになりました。
今年は柿の当たり年で、たくさん実をつけましたが、待ちかねたようにムクドリやヒヨドリがこの色づいた柿を狙って通って来るようになりました。
↑ 今年は柿の当たり年で沢山実がつきました(2012/10/10 撮影)
↑ 次郎柿の表面に白い粉(果粉)がつきました。そろそろ、収穫の時期ですが、熟した柿はムクドリやヒヨドリに狙われています。
甘柿の「早生富有柿」は、もう収穫できます。鳥たちに食べられないうちにということで、地主さんが収穫にきました。
↑ 地主さんに頂いた「早生富有柿」。丁度よい熟度で甘味があり美味しくいただきました。
↑ 今年の里芋の種は、HCで購入した分、自家採取の種芋、懇意の方から頂いた里芋の種を2か所の畑に植えつけました。その内の一か所、懇意の方から頂いた里芋がこの畝です。
今年は夏は猛暑で畑が乏水状態になったにも関わらず、潅水をしなかった天罰でしょう、10個植えた種イモのうち7個が途中で枯れ込んでしまい、3株しかまともに育ちませんでした。自業自得です。
↑ 今年の里芋第1弾の収穫量は、当然ながら例年に比べて激減です。計量したら2.4kgしかありませんでした。これは1株当たり600gの収穫量で、2008年の収穫量 (1株当たり1.45kg)の4割くらいの収量となりました。乾燥による被害をちょっと甘く見ました。こう言う年もあるのですね。
↑ こちらは、夏の間、3回ほど潅水しました。しかし、成長が遅れたようなので、もう少し葉が枯れ込んでから収穫しようと思っています。
今年の収量はどれくらいになるのか?ドキドキです。我が家で消費する程度の収穫量は十分確保できるかなと思っていますが、おすそ分けする量が今年は少し減るかも知れないところが少々つらいところです。
| 固定リンク
「果実」カテゴリの記事
- ビワの実の初どり(2018.06.10)
- 万両、千両、十両の実が赤く色づきました。(2017.11.20)
- 味覚の秋の到来です!(2017.10.08)
- ブルーベリー(2017)第1回収穫(2017.08.11)
- スイカと雉とブルーベリー(2017.07.12)
「野菜」カテゴリの記事
- 冬野菜の近況(2019/10/14):防虫ネット(トンネル)を外して2回目の追肥をしました。 (2019.10.14)
- 落花生の試し掘りとレタスの種蒔き(2019/10/09)(2019.10.09)
- サツマイモの試し掘り、オクラの花と実(2019/10/07)(2019.10.07)
- ツグミ、シロハラ (2019/01/18):つくば市赤塚公園(1)(2019.01.21)
- 探鳥ハイク(2):チュウヒのねぐら入り・渡良瀬遊水地(2018/12/21)(2018.12.29)
コメント
柿が美味しそうです。
里芋の収穫量が少なかったのは残念でしたね。
投稿: mico | 2012/10/24 09:11
mico さん、お早うございます。
前線が通過し、昨日の雨もやんで、急に秋らしくなりましたね。
今年は柿は豊作でしたが、里芋はあまりよくありませんでした。年によって良いものがあれば、悪いものもでる。あざなえる縄のごとしと、昔の人は達観していたのですね。
投稿: ぴょんぴょん | 2012/10/24 09:38