クリロー ： ルーセローズ（紅紫花）、ヘレボレス・リビタス（原種系）が咲きだしました

クリスマスローズ・ルーセホワイト（白花： 2013/03/12 UP） に続いて、ルーセローズと原種系のヘレボレス・リビダスが咲きだしました。

↑　クリスマスローズ・ルーセローズ（撮影　2013/03/23）。

↑　花は咲き進むと、まず外側のシベ(雄蕊)が落下します（撮影　2013/03/26）。

↑　シベは大分落ちましたが花びら（実は顎片）はしっかりしています。

↑　花は俯きかげんに咲くが、本種は花茎（花軸）が伸びるので花芯が覗き易い。

↑　クリスマスローズ・ヘレボレスリビタス（原種系）も咲きだしました（撮影　2013/03/23）。

↑　リビタスも花は俯きかげんで、なかなかこちらを向いてくれません。

↑　ちょっとだけ覗かせてもらいました。

↑　こじんまりとした愛らしい花です。

　　　３月１２日に咲き始めたルーセホワイトはまだ咲き続けています。

↑　クリスマスローズ・ルーセホワイト（撮影　2013/03/26）。

シベ（雄蕊）が落ちて地面に散らばっていますが、花びら（顎片）はまだ落ちていません。

↑　花びらは顎片なので、はかなり長くもちます（撮影　2013/03/23）。

↑　クリスマスローズ・ルーセホワイト。上とは別の花です。次々と花を咲かせてくれます（撮影　2013/03/26）。

↑　シベの外側の薄緑色のものは｛蜜腺」です。これは、本来は花弁だったのが、顎片が花弁の役割を果たしてくれたので、お役目御免となって退化（進化？）して「蜜腺」となったのだそうです。