桜と鳥:シメ、シジュウカラ、ヒヨドリ
今年は例年に比べて桜の開花が早かった。東京では例年に比べて1週間から10日ほど早かったようですが、ここ、筑波の里も開花の時期は東京より多少遅れたが例年より早く咲きだしました。 しかし、花の命は短し、3月22日にUPしたK小学校校庭のソメイヨシノ も4月2~3日の春の嵐で大分散り、今日見たらもう花の見頃は終わっていました。そこで、花は見頃のうちにと、昨日、八重桜が見られる高崎自然の森へ花見と鳥見をしてきました。今日から、明日にかけてまた春の嵐が吹き荒れるとの気象情報です。花にとっては試練のひと時です。
↑ 満開の桜の花に囲まれて満足そうなシメさん(撮影 2013/04/05)。
シメさん、もうすぐお別れかと思うのですが、まだいました。お花見かしら?それともお食事?
↑ 堅い木の実や果実だけしか食べないのかと思ったら、何か口をもぐもぐさせていました。
↑ 桜の花(蕊)をむしゃむしゃと食べていました。桜の花のお食事なんて、洒落ていますね。
↑ シジュウカラさんとは枝垂れ桜で会いました
(撮影 2013/04/05)。
↑ シメさんのような身体の重い鳥は、このような’ぶら下がり’に弱いので、枝垂桜はシジュウカラやメジロのような身の軽い鳥たちの「限定レストラン」となっています。
↑ ヒヨドリも集団で賑やかにやって来ます(撮影 2013/04/05)。
もう、花びらの散ってしまった花の蜜を吸っていました。
↑ ヒヨドリは身体が大きいせいか、食欲旺盛です。控えの林から入れ替わり立ち替わりやってきてお食事していました。
↑ ヒヨドリは、柿や柑橘類の果実、畑の野菜、そしてこの桜の花の蜜などいろいろなものを食べたり吸ったりしていますね。食べられるものは何でも食べる。食べ物をえり好みしない健康優良児です。
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