サツマイモの植え付け(1):保育園の園児たちと一緒に
今日は朝方よいお天気。今年から利用させていただいた第2菜園は、近くの保育園の園児たちにも利用できるように今年のお正月の地区の区会で地主さんと利用者有志で計られました。
その第1弾が、菜園での保育園園児(年長組60名)の”サツマイモ体験づくり”です。今日はそのサツマイモの「苗の植え付け」で、畑起こし、畝作りは前もって有志が作ってくれました。
↑ 保育園の園児たちの”サツマイモの苗の植え付け”が始まります。
園長先生が、「サツマイモの植え付け」のお話をしています。後ろに2人の保育士さんが控えています。
↑ 保育士のおねいさん(先生)がイモの苗を1本1本畝に並べてくれたのを、園児が畝に沿って1列に並び、それぞれ苗1本づつ担当して、畝の中央に浅いへこみを作り、へこみの底に苗を置いて手で土をかぶせて植えこむ(船底植え)’サツマイモの植え付け’の体験をしました。
↑ 植え付け終了。上手にできました。秋のイモ掘りが楽しみです。
上手に土をかぶせることができた子、うまくできないで先生に手助けしてもらった子など、賑やかなイモ苗の植え付けとなりました。中には、おじいちゃんのお家で植えたことがあるよと、手ぎわよく植えた子もいました。植え方は私も指導のお手伝いをしました。
↑ 菜園にはサクランボ(暖地桜桃)やイチジクの木などがあります。
写真手前の木はイチジク。後方の大きい木はサクランボの木です。
↑ 畑に植えた桜桃が丁度食べごろに実っていたので、そのサクランボをおやつに頂くことにしました。勿論、サクランボには農薬は使っておりません。
園児たちは汚れた手を、園長先生が用意しした濡れテッシュで拭き、綺麗になったかどうか手を上げて先生及び私に確認してもらった後、おやつにサクランボを、自分で選んでとれる子は自分で、手がとどかない子は先生に木からもいでもらって頂きました。このサクランボ狩りも、園児たちが大きくなってから懐かしい思い出として心に残ってくれたら嬉しいと思っています。
↑ 菜園に実ったサクランボ(暖地桜桃)。 東北地方で栽培されている”佐藤錦”のような立派なサクランボには及びませんが、このサクランボ、小粒ながら結構甘くて美味しくいただけました。地主さんとこの木をお世話して頂いたBランドのおじさん有難うございます。
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