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2013/05/20

ビワの摘果と袋かけ

今年の春からお借りした第2菜園には、前栽培者が育てていたいくつかの果樹がそのまま残されていました。これをそのまま放置したり、枯死させてしまうのは、ここまで育ててくれた方に申し訳ないとと思い、それらのうち、お世話の出来そうなブルーベリーとビワを引き続き管理することにしました。何事も良いと思ったら実践するのが私の主義なのです。

ビワは子供の頃からよく知っており好きな果物です。しかし、栽培は初めてなので、うまく管理できるのか少々不安で緊張しております。幸いに、近くには果樹栽培に詳しい農家の方もおられるのでその方々のお話を伺ったりして大事に育てていこうと思っています。果樹栽培は全くの初心者なので、栽培方法で、お気づきの点など、ご助言いただければ有難いです。

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↑ 菜園のビワの木。「茂木ビワ」の系統かと思います。

花が咲き、かなりの数の実がつきました。

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↑ 「花房摘み」はしなかったので、殆どの房に「花かす}が残っていました。

この「花かす」を取り除き、摘果しました。茂木びわに対する摘果は、①葉数15枚以上は6~7個残す。②葉数7枚くらいなら3個程度残すことを基準にして残す個数を決めました。また、実に傷がついたものや、育ちが悪くて小さいものは取り除くことにしました。

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↑ この程度のものを残すことを目安にしました。

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↑ HCで購入した「びわ袋」  サイズ(mm) 153X191 

袋掛け : 摘果し終わったビワをオレンジ色の「枇杷袋」(HCで100枚入りを購入)で包みました。

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↑ 「袋がけ」したビワ。 まだ、全部は終了していません。今日は雨が降ったので、袋がけは明日以降の続行となりました。

今日の雨は、播種直後あるいは苗を植えたばかりの夏野菜 にとっては恵みの雨となりましたが、ビワの袋がけ作業にとっては、しばらく休みなさいとの天のお告げでしょうか。

農作業は自分だけのご都合だけでは進行しません、お天気と相談しながらやって行くのがベストなのですね。

 

 

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