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2013/07/04

野辺山高原の野鳥(3):コムクドリ、カッコウ

6月20日の野辺山高原自然体験ツアーの続きです。梅雨期の山のお天気は変わり易い。つい先刻まで晴れ渡っていた青空が、いつの間にか雲に被われて薄暗いお天気になってしまうことがしばしばあります。

でも、今にも雨が降りそうな曇り空のお天気の方が、雲一つない晴天日よりも、なぜか鳥影が濃いように思われます。

ひょっとすると、鳥たちは、薄暗い曇りのお天気の方が、外敵に襲われる危険度が少なくなるということを知って、活発に動き回っているのかな~~とも想像しています。

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↑ ムクドリが3羽、牧場を横断する電線に止まってしばらく四周の様子を眺めていました( 2013/06/20 撮影 野辺山高原)。

ムクドリが九州以北に留鳥として分布しているのに対して、コムクドリは夏鳥として本州中部以北に渡来し、冬季はフィリピン、ボルネオ島北部などに渡り越冬する。

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↑ 1枚目の画像の電柱の傍に止まっているコムクドリです。

羽根の色が赤茶色なのでメスのようですが、今年生れた雛かもしれません。

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↑ 1枚目の画像の真ん中に止まっていたコムクドリ♂。

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↑ 1枚目の画像の一番右に止まっていたコムクドリ♂。

オスは白い頭と赤茶色の頬が特徴的で、背中は黒色です。

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↑ メスのコムクドリ。ちょっと離れた電線に止まりました( 2013/06/20 撮影 野辺山高原)。

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↑ メスは頭から下面にかけて灰白色です。

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↑ 牧場の周りの森(カラマツ林?)で、カッコウが鳴いていました。

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↑ 2羽のつがいで、牧場の北の森から、南の森へと飛び交っていました。しばらく眺めていたら、牧場の中の我々がいる近くの電線に止まってくれました。

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↑ 電線に止まったカッコウ。お腹の縞模様がうっすらと見えます。

口に何か咥えています。芋虫?それとも毛虫でしょうか?

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↑ カッコウは全長35cm、キジバト(全長33cm)よりやや大きいが、キジバトよりスマートです。

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↑ 翼もキジバトより大きく見えます。

カッコウ:ホトトギス目ホトトギス科 夏鳥として九州以北に渡来。冬季は東南アジアに渡り、そこで越冬するが、一部は日本の暖地に留まるものもいるようです。

ノビタキ、モズ科、ホオジロ科、オナガなどに托卵して子を育ててもらう、ちゃっかり野鳥なんですね。

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