ユウガオの花

連日の猛暑が続いているので、菜園の作業は早朝か、夕方にしています。夕方の涼しくなった頃を見計らって、「丘の畑」に行きました。

丘の畑ではカボチャとウリの収穫をしました。カボチャは１個を残して収穫終了です。ウリは、白ウリと青ウリですが、これも今年はほぼ収穫完了です。今年は昨年に比べて、気象の影響でしょうか、枯れ込みが早いようです。

ふと気がつくと、ユウガオが花を咲かせ始めていました。ユウガオはウリ科ユウガオ属の植物ですが、アサガオ（ヒルガオ科サツマイモ属）とは異なって夕方になると花を咲かせるのでこのような名が付けられたと言われています。

↑　ユウガオが花を咲かせ始めました（撮影 2013/07/12 18:51）。

↑　ユウガオ：ウリ科ユウガオ属　蔓性１年草　原産地：北アフリカ。

↑　ユウガオは平安時代に中国から伝わった帰化植物で原産地は北アフリカだそうです。

↑　果実は熟すとバレーボールくらいの大きさになり食べられます。カンピョウ（干瓢）はこの果実から作られます。

↑　ユウガオが、宵暗闇が迫り始める夕方になって、ひそやかに花を咲かせ始めました。