オナガの親子

オナガの雛が巣立ったようで、７月の末頃から親鳥は若鳥を連れてしばしば裏の柿畑を訪れるようになりました。

↑　裏の柿畑にオナガが群がやってきました（撮影　2013/07/31）。

柿の葉の間から顔を覗かせたオナガをよく見たら、ゴマ塩頭で、口元がまだ黄色い今年生れたばかりの若鳥でした。

↑　オナガの若鳥。　

お隣の屋根の上に飛び上がったところをよく見ると、頭は白い産毛がまだ残っていてゴマ塩頭ですが、尾はかなり長く伸びています。

↑　お母さん鳥でしょうか、それともお父さん鳥でしょうか、一緒につき添って飛んでいます。

↑　８月９日撮影の、近くの電線に止まったオナガの若鳥です。

↑　頭の白髪が無くなり、一段とたくましくなりました。

↑　生れて初めて見聞きする新しい世界、まだ怖いもの知らずで、親の傍を振りきってあちこちと飛びまわっていました。