ヤブランの花
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裏の畑の隅のミツバ(三つ葉)の群落で4齢と5齢近くに育っているキアゲハの幼虫を見つけました。
春夏の時期にも、この三つ葉の群落にはキアゲハが来て産卵し、育った幼虫が暖かい夏のうちに羽化して飛び立っていったが、今どきの幼虫は、蛹になっても羽化は来年の春になるでしょう。
長い冬越をする蛹は、鳥に食べられたり、不用意に人間に居場所を整理されたりしてしまって危険が一杯です。そこで、より安全な住み家として、我が家の飼育箱に迎えることにしました。
↑ 9月24日:ミツバの群落でキアゲハの5齢幼虫を見つけました。
蛹となっても、もう冬が迫ってきているので今年中の羽化は無理でしょう。蛹となって野外での冬越は危険が一杯。より安全な我が家の飼育箱へお招きし、来年の春「羽化」したら、故郷・自然山野へお帰り願うことにしました。
9月25日:一日中三つ葉のお食事をし、夕方には大量の糞をしたあと、次第に静かになりました。
↑ 9月26日07時17分: 三つ葉のお食事を止め、蛹になる場所を見つけているようでした。
↑ 9月26日07時19分:ようやく蛹になる場所を決めたようです。
枝に口から吐き出した糸が絡みついているのが見えるでしょうか。
↑ 帯糸(たいし)と呼ばれる糸を胸部にかけ、尻尾は糸座(いとざ)と呼ばれるところにくっ付いており、頭を上にしてハンモックのような格好で枝にぶら下がっています。
9月28日:前蛹から蛹になりました。前蛹から蛹になる様子(連写写真)は、以前にこのブログで掲載しましたので、こちら(クリック) をご覧下さい。
↑ 9月29日9時55分: 「蛹化」が完成し、”蛹”となりました。
床に抜け殻が転がっていました。
↑ 周辺の環境の色に融け込むように同調したのでしょうか。蛹の色は茶褐色です。
↑ 蝶の蛹には、帯蛹(たいよう)と垂蛹(すいよう)の2つの形態があるが、アゲハチョウの仲間は帯蛹です。ちなみに、タテハチョウの仲間は垂蛹です。
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9月7日に播種した大根の防虫ネットを外し、苗の間引き、追肥、土寄せをしました。同じく9月7日に植え付けたキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイが丁度20日経ったので、それぞれネットを外して追肥、土寄せをしました。
↑ 追肥と土寄せをした丘の畑のネギ、ダイコン、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイの様子(撮影 2013/09/27)。
↑ 20日前の9月7日の畑の状態です。比較のため掲げて見ました。
左からダイコン(防虫ネットをかぶせている畝)、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイの畝です。 20日間で、あっという間に生長したという感じです。
↑ 左:ダイコン(青首総太り) 右:キャベツ(陵山2号)
ネットの効果は抜群。殆ど虫にやられていませんでした。
↑ 左:ブロッコリー(ハイツ) 右:カリフラワー(スノークラウン)
↑ 左:白菜1(新理想)9月7日植え付け 右:白菜2(新理想)9月27日植え付け。
↑ 間引きしたダイコンは「おひたし」にして食べました。柔らかくて美味しかったです。
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カワウは、第二次大戦後、急速な産業・経済の発展に伴なって悪化した水質汚濁により減少を続け、1070年代には3000羽以下にまで減少したが、公害規制による河川水質の向上で、餌となる魚が増え、1990年代以降は飛躍的にその数を回復し、2000年末には5万~6万羽に達したと推定されています(Wikepedia による)。現在は、カワウは場所によっては過剰気味で、自然に生息する魚ばかりではなく、養魚場や釣り堀の魚まで漁って食べるようになり問題を起こしているところもあります。
↑ この日は風が強かったためでしょうか、水面すれすれに飛んでいました。
喉のところが膨らんでいます。お魚のご馳走をたらふく食べたようです。
↑ カワウが飛んできた稲敷大橋の東側を覗いたら、水面に打ち込まれた木柵(養魚施設?)におびただしい数のカワウが止まっていました。
養魚場の魚を狙って集まってきているのでしょうか。それとも、ねぐらとして利用しているのでしょうか?
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娘夫婦が孫を連れて遊びにきたので、普段あまり行けない浮島・妙岐の鼻方面へドライブがてら鳥見に行ってきました。
当日(9月23日)は、思いのほか風が強くて、期待した野鳥たちには会えなかったが、現場の様子が良く分かっただけでも満足でした。
↑ 浮島「妙岐の鼻鳥類観察小屋」案内の看板(独法・水資源機構).
「浮島・妙岐の鼻」地区は、霞ヶ浦湖畔にある湿地帯の一つで、野鳥の集まるところとしてよく知られています。
我が家からそれほど遠くないのですが、交通の便が悪くて、これまで一度も訪れたことがなく、一度訪ねて見たいと思っていたところでした。
↑ 稲敷大橋に着くと間もなくミサゴが水面すれすれに飛んできました(撮影 2013/09/23)。
頭が白くて過眼線が黒く、尾羽が短いのでミサゴと判定できます。
↑ ダイビングするところは見られなかったが、足に獲物を抱えています。
↑ 魚食性で水中の魚を探し求めるため「水探」と呼ばれたのが名前の起源だそうです。
信太群・浮島(しだのごおり うきしま)
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チェリーセージが咲きだしました。チェリーセージの開花期は5月から11月までと非常に長く、条件さえよければ、この期間中いつでも花を咲かせるようです。そして、我が家のチェリーセージは年に2回、初夏の6月と初秋の9月に花を咲かせて、楽しませてくれます。
↑ チェリーセージが咲きだしました(撮影 2013/09/24)。
初夏の6月頃に咲きだし、暑い夏の時期は一休みして、9月に入ってまた咲いてくれます。
注:チェリーセージは通称で、「サルビア・ミクロフィラ」、「同・グレッギー」、「同・ヤメンシス」など、いくつかの種類の総称として用いられています。本種は、その内の「サルビア・ミクロフィラ・ホットリプス」と呼ばれている品種です。
↑ 赤色になったり、白色になったりする花色の変化は温度環境に支配されて変わる といわれています。
花の色や、花の形を一つ一つ確かめながら眺めていると時間の経つのを忘れてしまいます。
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9月22日は、地区の秋まつり。丁度3連休で遊びに来た娘夫婦と孫たちと一緒に出かけました。
↑ 祭は、近くの広場で開催され、こじんまりしていますが、地区以外の新住宅地の人々も集まって来ました。
↑ 宵の内から子供たちのためのおもちゃのお店やJAの各種夜店などが並び、食べたり、買い物をしたりして子供も大人も和気あいあいの雰囲気です。
↑ 筑波山名物「ガマの油売り」の口上のアトラクションが「筑波山ガマ口上保存会 」の筑波正治師範より披露されました。
↑ 「さあ、さあ、 お立ち会い。 御用と、お急ぎでない方は・・・・」
「ここに取り出したる1枚の半紙・・・ 1枚が2枚、2枚が4枚、・・・・」 半紙を刀で細かく切って行きます。1
↑ 次は、刀を腕につけて、引きます。
↑ 「腕から血はにじんできますが、慌てることはありません・・・}
↑ 「”ガマの油”を傷口に塗れば、タバコ一服吸わぬ間にぴたりと血は止まります。・・・・・・」 筑波山名物「ガマの油売りの口上」の一席でございます。
ご注意:この口上は、あくまでもショーとしての見せもので、お子様たちが安易にこの真似をして、事故を起こさないようご御配慮されたく存じます。
そしてお祭りの最後はお楽しみの抽選会。当選しても、当選者がその場にいなければ受賞資格は失われ、後で賞品を送り届けるということはしないというルールで、この時間帯に賞品は全部配られます。最後まで会場に留まっていて賞品を当てた人は大喜びでした。
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9月16日につぼみだったシュウカイドウの雄花のつぼみ が今日開花しました。
シュウカイドウは同じ株に雌花と雄花を別々に咲かせる「雌雄同株異花」の植物です。まず、雄花が先に咲きました。この株の1番花です。
↑ シュウカイドウの雄花1番花が咲きました(撮影 2013/09/21)。
3本枝分かれした中央の茎に咲いた花が雄花の1番花。次に咲きそうな花が、その左。3番花は1番花の右になりそう。
まだ、雌花のつぼみらしきものは確認できません。
↑ 雄花の1番花を拡大して見ます。
黄色い粒々の塊りは「オシベ(雄蕊)」で、このオシベを2枚の小さい「花弁」が被う。
↑ 更に、その上を2枚の大きい花びらが被っているが、これは花弁ではなく、「ガク片(顎片)」だそうです。
↑ 次に咲く花のつぼみも膨らんできました。でも、雌花のつぼみではなさそうです。
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台風一過、雨はさほどでもなかったが、かなり強い風が吹き荒れたので、菜園の様子は如何に?と昨日畑を見回りに行きました。第一菜園は、丘の上の方にあるので、水に浸かる恐れは無いが、風当たりが強いので、作物が風でなぎ倒されていないか、ちょっと心配でした。
風に強いサツマイモ、落花生の畝は全く問題なし。防虫ネットのトンネルをかけた大根、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイの畝はネットが風で飛ばされることもなく、殆ど被害なし。サトイモとネギが若干、倒されているものがあったが、思ったよりも被害軽微で、やれやれと胸をなでおろしました。
↑ サトイモの畝が台風18号襲来で強風にあおられたが、葉が少し破れ、倒れた茎も何本か出たが、収穫に大きなダメージを与えるような被害ではないと思われたので一安心(撮影 2013/09/17)。
親株の周りに子株が4本つきました。
こちらは、早速茹でて、味見をしました。種芋は大野のサトイモ(上庄里芋)で、評判通り、「小ぶりで身がしまり、固くて煮崩れしない」美味しい味のサトイモでした。
メモ:試し掘り1株の収量(収穫1+収穫2)は800gでした。2008年は1株当たり1.45kgの収量があり、昨年は不作の年で1株当たり600gの収穫でした。霜の降り始める最終収穫時までは、あと30日くらいあるので、天候が良好であれば、もう少し生長し、イモも大きくなるのではないかと期待しています。
今年の生長期前半は、気候不順だったので、2008年の収穫量には及ばないと思われるが、昨年よりは多い収穫が望めるかなと思っています。
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昨日16日午前8時前、台風18号が愛知県豊橋市付近に上陸し、本州中部・東北を縦断して、夕方午後7時には三陸沖を抜け、温帯低気圧となって北太平洋上に去って行きました。
今回の台風で、気象庁は16日午前4時半に48時間降雨量が「50年に1度」の規模を越えたとして、京都府、滋賀県、福井県に「特別警報」を発しました。水害危険地域はかなりの被害を受けたようですが、大きな人的被害を受けずにすんだことは何よりでした。「治に居て乱を忘れず」。政治・経済の社会生活の面ばかりではなく、住んでいる国土の環境についても不断の気配りが必要です。日本は、古来から「山紫明水」の国として知られてきましたが、同時に「災害天国」であることも忘れてはならないと痛感させられました。
台風18号襲来の日花を咲かせました(撮影 2013/09/16)。
トケイソウ(パッションフラワー)の呼び名は、トケイソウ科トケイソウ属(Passiflora)の総称で、狭義にはP.caeruleaという種の和名にも使われる。
トケイソウ属は花の観賞を主目的とするものと、食用に供するものに大別されます。日本では、前者を単に時計草(passion flower)、後者を果物時計草 (passion fluit)と区別して呼ぶことがあります。
↑ トケイソウ科の仲間は世界中で500種類以上もある大家族です。
日本では花の形が時計に似ているとして、トケイソウ(時計草)の名で知られていますが、欧米のキリスト教社会では、花の形が「キリストの受難」の姿に似ているとして、パッション・フラワーやパッション・フルーツの名で呼ばれています。
しかし、原産地ブラジルではマラクシヤ(maracuj'a)、中南米各地ではグラナディリャ(granandilla)と呼ばれ、呼び名も多彩です。
↑ 上2枚の写真とは別の花の観賞を目的としたトケイソウ( Passiflora caerulea ) のつぼみです。
↑
もう少しで開花です。
今年、2度目の開花を迎えます(撮影 2013/09/16)。
補足:トケイソウ
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台風18号襲来、茨城県ぴょんぴょん地方は朝方7時頃から急に風が強くなりだしたが、雨量は予想したより少ないようでちっと安心。TVニュースでは午前8時前に台風18号が豊橋市に上陸したと報道。 今後の動向に目が離せません。今日は、外出は不可能、1日中、家でのお仕事です。
先日(9月12日)、シュウカイドウ(秋海棠)の雄花が膨らみ始めているのに気がつき、写真を撮っておきました。シュウカイドウの花は雌雄異花で、同じ株に雄花と雌花を別々に咲かせます。花は雄花が先に咲き、2011年の場合は、雄花が咲いてから27日目に雌花が開花しました。今年はいつ頃咲くのか??。いつ咲きだすのかちょっと楽しみ。
↑ シュウカイドウの「雄花のつぼみ」が膨らみ始めました(撮影 2013/09/12)。
シュウカイドウ:シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属) 多年草(球根植物) 原産地:中国~マレーシア
和名シュウカイドウは、中国名「秋海棠」の音読み。 別名:瓔珞草(ヨウラクソウ)。江戸時代(1640年頃)に日本に渡来したといわれている。
↑
一つの花のつぼみのように見えるが、三つの花に分かれます。
↑ シュウカイドウは日本に自生する唯一のベゴニアの仲間として知られています。 花言葉は「片思い」
↑ ようやく花が3個に分かれました(撮影 2013/09/16)。
参考 2011年 8月10日:「シュウカイドウの雄花が開花 」
2011年 9月 6日:「雄花と雌花が開花 」
2011年10月20日:「果実が大きくなりました
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猛暑、豪雨、竜巻と異常気象が続いた8月が過ぎ、9月に入ってようやく落ち着いたお天気になりました。
朝夕が凌ぎやすくなったなと思ったら、庭のシュウメイギク(秋明菊)が咲きだしました。我が家のは白花の秋明菊です。
↑ 秋明菊(シュウメイギク)開花(撮影 2013/09/12)。
シュウメイギク:キンポウゲ科イチリンソウ属 宿根草 原産地:中国
↑ ようやく朝方、夕方が涼しくなり、すごしやすい季節となりました。
菊に似た花を咲かせるので「秋明菊」と名付けられたというが、実はキンポウゲ科。英語では「ジャパニーズ・アネモネ」と呼ばれ、アネモネの仲間なのですね。
↑ 京都の貴船山周辺で多く見られたことから、別名「貴船菊」と呼ばれています。また、「秋牡丹」(大和本草)とも呼ばれています。
↑ 蕾を囲む葉の縁が少し枯れ込んでいます。今年の酷暑を凌いできた苦闘が窺われます。
↑
9月に入り、恵みの雨を受けて、ようやく蕾が膨らみはじめました。
花言葉は「忍耐」。過酷な夏でしたが、それを耐えて咲いた花は、なんと清々しい花ではありませんか。
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サツマイモの収穫時期の適期は、植え付け日からの日数が一つの目安となりますが、試し掘りをすることにより信頼性が増してきます。
昨日(10日)は、気温も暑くなく、畑仕事もやりやすくなりました。菜園のサツマイモも、今年は前半の干天による乾燥が生育に響いたが、9月入って雨天日数も増え、生育を挽回しました。前回のベニマサリの試し掘りに続いて菜園のサツマイモ2種、ベニアズマとタマユタカの試し掘りをしました。
↑
ベニアズマ(写真下・赤色のサツマイモ)とタマユタカ(写真上・薄ピンク色のサツマイモ)を各1株づつ試し掘りしました。
重さを計ったら、ベニアズマ810g/株 タマユタカ570g/株でした。
ベニアズマは昨年(2012年)の1株あたりの平均収量が600gであったので、昨年よりは収穫量は多いのかなと思われます。しかし、2009年度は1株当たり平均収量1.78kgもあったので、この年の収穫量には及ばないかなと思われました。
タマユタカは昨年よりは、まで小振りでした。10月に入ってから収穫した方がよさそうです。
↑ ベニアズマ:1株に大きいイモが2本(450g+250g)ついています。
我が家としては、これくらいのいもが2本つけば合格としますが、欲を言えば最終収穫までに、もう1本くらい大きいイモができればいいなと思っています。
10月中旬頃に収穫すればよいかなと思っています。
↑ ミョウガ第2弾を収穫しました。裏庭の畑で採れたものです。花が咲く前で、やや小振りですが美味しそうです。夏の食欲が減退しているとき、ミョウガの薬味は食欲増進に絶大の力があります。ありがとさんです。これで今年のミョウガの収穫は終わりです。
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今年は、オナガが頻繁に我が家の周辺に姿を見せるようになりました。近くで子育てをしたせいかどうか判りません。先月の11日に親子のオナガ が裏の柿畑に来たのをUPしましたが、ひょっとすると裏の柿畑の柿がお目当てで、頻繁に来ているのかも知れません。
↑ オナガの幼鳥。成鳥は尾羽の先端が白いが、この子は白う部分が見当たらないので、まだ幼鳥かと思われます。しかし、尾羽の先端が白くなっていない成鳥も見られるというので多少の不確定さは残ります(撮影 2013/09/09)。
裏の柿畑に来て、お隣の屋根に飛び移りました。
↑ 柿畑は葉が茂っていてその中に入り込まれると、姿を見つけるのが困難です。そして、姿を見つけても動きが早いので、なかなか良い写真が撮れません。
↑ 左は尾羽の先端が白い。成鳥っぽく見えますが、なんとなく今年生れた幼鳥のように見えます。
柿の実はまだ青いので、美味しくないはずです。それなのに毎日のように訪れてくるというのは、熟した柿の実をいち早く確保しようということで足しげく飛来して来ているのでしょうか。
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昨日、県知事選挙がありました、このブログではその知事選のことではなく、その知事選の投票所となった小学校で栽培しているヒョウタンについて紹介いたします。
8月14日に、この投票所になった小学校の生徒さん達が育てている見事なヒョウタンの実 を紹介しましたが。収穫したヒョウタンの実についたは何も触れませんでした。そこで、今回は、その収穫したヒョウタンについて紹介いたします。
↑ 昨年(平成24年度)収穫されたヒョウタンと、ヒョウタンの作品(撮影 2013/09/08)。
投票所に行く途中の廊下に飾られてありました。 品種は左「筑波一」と右「大長」です。毎年11月、つくば市では筑波山においてジャンボ瓢箪会の会合「JH大会」が開かれています。今年も、見事な瓢箪が見られることでしょう。
↑可愛らしい作品も飾られていました。これも、なかなかの力作です。
↑ 先生と生徒たちが、学校菜園で一生懸命作った「ゴーヤ」がかごの中に並べられていました。 手を汚さないで持ち帰れるように、袋も用意してありました。その優しい心遣いに心温まる思いがこみ上げてきました。
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先週は、暑かったり、雨が降ったり、時には強風が吹いたり、ところによっては竜巻が発生したりして不順なお天気に悩まされました。が、昨日と今日は曇りのお天気で、日中の強烈な日差しが弱まり、最高気温も27度に下がって菜園の作業がしやすくなりました。待ちに待った今年の第1陣冬野菜の播種・植え付けのチャンス到来。菜園作業にいそしみました。
菜園作業第1日の午前中は大根の種播きで、午後は冬野菜苗の買い出しです。
第2日は、前もって苦土石灰を散布しておいた第2菜園に元肥を施して畝立をして準備しておいた畝に、昨日(6日)購入した冬野菜4種の苗を植え付けました。昼食後、日差しもなく暑くなかったので、引き続き午後も畑仕事に没頭。天候の晴れ間を狙って、無事植え付けと後処理を済ますことができました(v^ー゜)ヤッタネ!!。
明日は、また雨との気象情報。今日の予想以上の仕事のはかどりに、夕食時、缶ビールで乾杯しました。
↑ 6日:今年も大根は耐病「青首総太り」の種子を購入し、播種しました。
↑ 6日:今年はネギの隣に畝(幅100cm、長さ10m)を作り、ダイコン(青首総太り)の種子は1条播きで播きましました
種の蒔き方は、我が家独特の方法で、5cm間隔で種子を1個づつ播き、その後生長に応じて間引きします。播種した後、ジョウロで水を播き、防虫ネットをかけました。
上の写真の大根を播いた畝の右側の4本の畝は、数日前から雨の合間を見て元肥を施し、畝作りを済ませて、あとは植えるばかりに状態になっている冬野菜用の畝です。
6日(午後)は、冬野菜の苗を買いに地元のHC「あれこれ」に行き、キャベツ(陵山2号18株)、ブロッコリ(ハイツ9株)、カリフラワー(スノークラウン9株)、ハクサイ(新理想18株)の苗を購入しました。
↑ 7日:植え付けの終わった冬野菜たち。左の畝から①キャベツ(18株)②中央の畝:ブロッコリー(手前9株)、カリフラワー(奥9株)③右の畝:ハクサイ(18株)。
苗の植え付け作業:苗を植える穴を50cm間隔で掘り、そこへ水を注ぎ十分に水をしみこませた後、購入してきた苗を植え付けます。苗を植え付けたあと、ジョウロでまた水をやり、すこし落ちついてから各苗の周りに土壌害虫対策農薬としてダイアジノンを適量散布しました。
↑ 7日: 更に、防虫対策として防虫ネットのトンネルを張りました。
早速、モンシロチョウが飛んできましたが、この防虫ネットでシャットアウトです。
防虫ネットは値段が高い(1mm目180cmx10mで1680円くらい)ので野菜の生産コストに響きますが、1年で消耗してしまわず、数年は使えるので、長く使うほどコストは下がります。我が家の防虫ネットは購入してから3年目ですが、生地はまだへたっていないので、あと3年くらいは十分使えるかな~と思っています。
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昨日は、ゴマの葉を猛烈な勢いで食い漁っている招かざる客メンガタスズメの幼虫を捕まえまたので、ほかにもいないかと注意して探すと・・・・・・・・、
↑
直径1mmくらいの穴の開いたゴマの実が何個かあるのに気がつきました。
この穴をあけた犯人はメンガタスズメの幼虫ではなさそうです。実を割って中を調べて見たら・・・・・
↑ 莢の中は、未熟な白いゴマの種子がかなり食べられていたが、これを食べた犯人はいません。もぬけの空です。遁走してしまったのかとなおも探してみると・・・・
↑ 正面からはうまく写真は撮れません。そこで、そっと動いて横からその姿をとらえると。
むむ、側面に白っぽい波打った帯がある灰緑暗色の毛虫です! 心を落ち着けて更によく見ると、右の頭の後方に黒い紋ががあり、後足(腹脚)は4対ある。さては・・・と思って、捕まえようとしたらポロリと落ちて・・・
↑ 暫く動かなかったが、じっと待っていると、やがてもそもそと動きだしました。死んだふりをしていたのでしょうか、おぬし、なかなかの者じゃのう!
↑ 青いゴマの実に穴をあけ、中の種子を食べた犯人は、このハスモンヨトウの若い幼虫であるとの嫌疑が濃厚になりました。
今年のゴマは、異常気象で天候に恵まれず、そして登熟期に葉はメンガタスズメ、実はハスモンヨトウなどの襲撃を受け、苦難の連続です。
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9月に入って、このところ、ぴょんぴょん地方の周辺は、局地的豪雨や竜巻などが発生して天候不順気味です。
冬野菜の栽培準備の時期となりましたがなかなか思うように畑仕事は進みません。今年は第1菜園と第2菜園の2カ所に、少し播種の時期を変えて栽培しました。
今日は雨の合間に第2菜園を見回ると、胡麻の畝で大きな御邪魔虫を見つけました。殆ど毎日見回っているのですが、こんなに大きくなるまで気がつかなかったのが不思議です。
↑ 巨大なイモムシがゴマの葉をもりもり食べていました(撮影2013/09/02)。
スズメガの仲間メンガタスズメガの幼虫と思います。
↑ 3本くらいの茎の葉が食べられていました。周りに他の幼虫はいないかと探したが見あたりません。この幼虫が食べたようです。ほっておけば、周辺のゴマを丸坊主にされるか知れません。危ふくセーフで、写真を撮った後、お引き取りを願いました。
↑ 葉だけの被害なら、果実や種子に大きな被害は受けていないのではないかと思って、果実をよく観察したら・・・・
↑
一見、順調に生育しているように見えますが、傍に寄ってよく見ると、なんと、メンガタスズメガとは別のお邪魔虫が実を食害していました。その画像は明日掲載します。
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今年もシコンノボタンが、忘れることなく花を咲かせてくれました。クレマチスは四季咲きのマルチブルーが初夏の一番花よりも一回り小さな花で初秋を飾ってくれました。一方、ドクターラッペルは仙人の髭を丸めた様な種子の玉を作りました。
↑ シコンノボタンが元気に咲きだしました(撮影 2013/09/02)。
オシベがクモ(蜘蛛)の足のように見えることから、スパイダー・フラワーとも呼ばれる。
シコンノボタン(紫紺野牡丹)
↑ 1個の花は1~2日で散ってしまうが、蕾が沢山ついており、次から次えと咲いてくれるのでながく花を楽しめて嬉しいですね。
シコンノボタン:ノボタン科シコンノボタン属 常緑低木 原産地:中南米
クレマチス・マルチブルー/ドクターラッペル
↑ クレマチス・マルチブルーも開花しました(撮影 2013/09/02)。
秋の花は、夏の一番花よりも一回り小さいです。
↑ クレマチス・ドクターラッペルは花は咲かいが、種子を結びました。挿芽で増やすのもよろしいですが、実生で増やすのも楽しみです。
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「黄昏の灯は 仄かに灯りて 懐かしき山小屋は ふもとのこみちよ・・・・」
このチロリアン・ランプの花に出会うと、つい口ずさんで出てくる歌が、「山小屋の灯」(作詞・作曲 米山正夫 唄:近江俊郎)の歌です。
↑ チロリアンランプ:アオイ科アブチロン属 非耐寒性常緑低木 原産地:ブラジル(熱帯~亜熱帯地域)
↑ 細長く伸びたつる状の枝の基部の耕から順次先端に向かって花をさかせます。
先に咲いた花は蕊が垂れ下がって出てきます。
↑ 赤い提灯がぶら下がったようですね。
学名:Abutilon megapotamicum チロリアン・ランプは通称名でアブチロンが正式名のようです。
ここではチロリアンランプの方が親しみ易いので、チロリアンランプとしました。他に、ウキツリグサと呼ばれることもあります。
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