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2013/09/29

キアゲハの幼虫・前蛹・蛹化

裏の畑の隅のミツバ(三つ葉)の群落で4齢と5齢近くに育っているキアゲハの幼虫を見つけました。

春夏の時期にも、この三つ葉の群落にはキアゲハが来て産卵し、育った幼虫が暖かい夏のうちに羽化して飛び立っていったが、今どきの幼虫は、蛹になっても羽化は来年の春になるでしょう。

長い冬越をする蛹は、鳥に食べられたり、不用意に人間に居場所を整理されたりしてしまって危険が一杯です。そこで、より安全な住み家として、我が家の飼育箱に迎えることにしました。

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↑ 9月24日:ミツバの群落でキアゲハの5齢幼虫を見つけました。

蛹となっても、もう冬が迫ってきているので今年中の羽化は無理でしょう。蛹となって野外での冬越は危険が一杯。より安全な我が家の飼育箱へお招きし、来年の春「羽化」したら、故郷・自然山野へお帰り願うことにしました。

9月25日:一日中三つ葉のお食事をし、夕方には大量の糞をしたあと、次第に静かになりました。

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↑ 9月26日07時17分: 三つ葉のお食事を止め、蛹になる場所を見つけているようでした。

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↑ 9月26日07時19分:ようやく蛹になる場所を決めたようです。

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↑ 9月27日6時45分:前蛹の状態になりました。 

枝に口から吐き出した糸が絡みついているのが見えるでしょうか。

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↑ 帯糸(たいし)と呼ばれる糸を胸部にかけ、尻尾は糸座(いとざ)と呼ばれるところにくっ付いており、頭を上にしてハンモックのような格好で枝にぶら下がっています。

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↑ 9月27日7時12分:「前蛹」ほぼ完成。

9月28日:前蛹から蛹になりました。前蛹から蛹になる様子(連写写真)は、以前にこのブログで掲載しましたので、こちら(クリック) をご覧下さい。

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↑ 9月29日9時55分: 「蛹化」が完成し、”蛹”となりました。

床に抜け殻が転がっていました。

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↑ 周辺の環境の色に融け込むように同調したのでしょうか。蛹の色は茶褐色です。

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↑ 蝶の蛹には、帯蛹(たいよう)と垂蛹(すいよう)の2つの形態があるが、アゲハチョウの仲間は帯蛹です。ちなみに、タテハチョウの仲間は垂蛹です。

 

 

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