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2013/09/17

クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)が咲きだしました

昨日16日午前8時前、台風18号が愛知県豊橋市付近に上陸し、本州中部・東北を縦断して、夕方午後7時には三陸沖を抜け、温帯低気圧となって北太平洋上に去って行きました。

今回の台風で、気象庁は16日午前4時半に48時間降雨量が「50年に1度」の規模を越えたとして、京都府、滋賀県、福井県に「特別警報」を発しました。水害危険地域はかなりの被害を受けたようですが、大きな人的被害を受けずにすんだことは何よりでした。「治に居て乱を忘れず」。政治・経済の社会生活の面ばかりではなく、住んでいる国土の環境についても不断の気配りが必要です。日本は、古来から「山紫明水」の国として知られてきましたが、同時に「災害天国」であることも忘れてはならないと痛感させられました。

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↑ パッション・フルーツ(果物時計草)の花が咲きました。

台風18号襲来の日花を咲かせました(撮影 2013/09/16)。

トケイソウ(パッションフラワー)の呼び名は、トケイソウ科トケイソウ属(Passiflora)の総称で、狭義にはP.caeruleaという種の和名にも使われる。

トケイソウ属は花の観賞を主目的とするものと、食用に供するものに大別されます。日本では、前者を単に時計草(passion flower)、後者を果物時計草 (passion fluit)と区別して呼ぶことがあります。

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↑ トケイソウ科の仲間は世界中で500種類以上もある大家族です。

日本では花の形が時計に似ているとして、トケイソウ(時計草)の名で知られていますが、欧米のキリスト教社会では、花の形が「キリストの受難」の姿に似ているとして、パッション・フラワーパッション・フルーツの名で呼ばれています。

しかし、原産地ブラジルではマラクシヤ(maracuj'a)、中南米各地ではグラナディリャ(granandilla)と呼ばれ、呼び名も多彩です。

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↑ 上2枚の写真とは別の花の観賞を目的としたトケイソウ( Passiflora caerulea ) のつぼみです。

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↑  もう少しで開花です。 今年、2度目の開花を迎えます(撮影 2013/09/16)。

                                補足:トケイソウ

     補足:昨日つぼみだったトケイソウ( Passiflora caerulea )が、

 今日午後1時40分に開花しました。

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↑ こちらは、花後に実は結びますが、いつも登熟の途中で黄色くなり、落果してしまいます。

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↑ 花の構造がユニークです。

①花の中央、一番上につき出た濃紫色(臙脂色に見えることもある)の先端が3裂したメシベ。 ②花の中央基部から突き出た薄黄緑色の5本のオシベ。③糸状に広がる、付け根が濃紫色~白色~青色と変わる副花冠。④白色~淡い黄緑色の5枚の花弁と同じく5枚のガク片。⑤3枚の苞葉が取り囲んでいます。

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↑ 花言葉:信仰、信心、聖なる愛

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