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2013/10/06

タイワンホトトギスの花が咲きだしました

秋の訪れを感じさせるホトトギスの花が咲きだしました。ホトトギス属植物は東アジアで19種が知られており、そのうち日本には12種が分布しており、その12種のうち、10種は日本だけに生育する日本固有種であるという(日本産ホトトギス:国立博物館の研究活動より)。

このように日本はホトトギス天国なのですが、わが家では、この日本のホトトギスではなく台湾系の交配品種タイワンホトトギスです。タイワンホトトギスは寒さに少し弱いと言われていますが大変育てやすく毎年わが家の秋の庭を飾ってくれます。

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↑ タイワンホトトギス1番花(撮影 2013/10/1)。

花被片は6枚で斜めに開きます。メシベの3裂した花柱には透明な丸い粒々が沢山見られる。甘い蜜が滲み出て、ねばねばしているのかと思ったら、ネバつきはなく、蜜の出ない突起で、「腺毛状突起」と呼ばれる器官だそうです。

この器官、どのような役割をするのか不明ですが、ひょっとすると、受粉を促すため’蜜がありますよ’と昆虫にお誘いをかける”騙しのテクニック”の一つなのかなと邪推しています。 画像はクリックすると大きくなります。

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↑ 10月6日: 4・5日の降雨を経て次々と開花しました。

タイワンホトトギスは茎先で枝別れを生じ、それぞれ、その先端に花を咲かせるのが特色です。これに対して日本自生のホトトギスは茎の節ごとに花を咲かせます。

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↑ 花被片の色は淡い紅色で赤紫色の斑点が入る。この模様が鳥の不如帰(杜鵑)の胸の模様に似ているので、ホトトギスと呼ばれるようになったという。でも本種はちょっと色が派手すぎますね。

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↑ 花冠の付け根部分に見られる黄色い斑紋が、この花のアクセントになっています。

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↑  全体の咲き具合 はこの程度で、まだまだ花は咲き進んで行くかと思われます。

 

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