« オオベンケイソウ(大弁慶草) | トップページ | キアゲハの変身(1):幼虫から前蛹へ »

2013/10/02

ミセバヤが咲だしました

ミセバヤが咲きだしました。例年は9月の中旬頃には咲きだすのですが、今年は開花がちょっと遅れ気味です。

既に中世の時代には知られている古典園芸植物の一つで、名前の「ミセバヤ」は、「見せたい」という古語に由来しています。

でも、現在では、海外から派手な花姿の色とりどりの花色した植物が渡来しているので、このような花を見慣れている現代人にとっては、「えッ これが見せたい」という花なの」と驚かれる人も多いかと思われます。

Ha1022013a_1001_122655r0034101mbyar
↑ ミセバヤが咲きだしました(撮影 2013/10/01)。

Ha1042013a_1001_125934r0034213mby_4
↑ 今年は開花が少しおくれたが、葉は綺麗に出揃いました。

Ha1052013a_1001_163016r0034236mby_2
↑ 本種は「日高ミセバヤ」かな、と思っていたのですが、葉のつき方を見ると、「対生」です。「日高ミセバヤ」は「3枚の葉が輪生する」というので、もう少し調べる必要があり、今しばらく「まてよ」ということになりました。

Ha1062013b_1001_122926r0034116msbya
↑ 咲き始めの頃の花:花の色は淡紅色。星形の5弁花です。

オシベは10本、裂開する前の葯の色は橙色。メシベは5本で花頭(柱頭)は尖っている。

Ha1072013b_1001_163112r0034244msbya
↑ 葯が裂開して黄色い花粉が飛びだしました。葯は一度に全部裂けるのではなく、適当な間隔を置いてランダムに裂花している。

Ha1082013c_1001_163049r0034240msbya 
 

↑  花の大きさに比べて子房は大きい。

Ha1222013a_1001_163208r0034248mbyar
↑ 授粉が成立。これで、安心です。 別名:たまのお(玉の緒)

Ha1402013a_0929_122754r0034047shiji
↑ シジミチョウが蜜を吸いに来ていました。授粉のお手伝いができたようです。

  花言葉は「安心」、「憧憬」

 

|

« オオベンケイソウ(大弁慶草) | トップページ | キアゲハの変身(1):幼虫から前蛹へ »

ガーデニング」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65909/58306998

この記事へのトラックバック一覧です: ミセバヤが咲だしました:

« オオベンケイソウ(大弁慶草) | トップページ | キアゲハの変身(1):幼虫から前蛹へ »