イチゴが開花・結実;そしてベニシジミ、ハナグモと見知らぬお客
日本海に達した台風は温低に変わり北海道東方に過ぎ去ったようだ。想定された大暴風雨にならずにほっとしました。しかし今日は一日中風が強が強かったので、菜園の作物(ブロッコリー、カリフラワー)が倒れないように支柱をたてて補強しました。
今年はめずらしく10月に、裏の畑に植えたイチゴ(とよのか)の花が咲きだし、いくつかは結実して実が大きくなってきました。
↑ いままで年内に咲いて結実したイチゴはほとんどが、赤くなる前に落果してしまったのですが、今年は何だか食べられるまで大きくなりそうな予感がします(◎´∀`)ノ。
注 : 2010年は12月に、イチゴが開花したが、寒さのために結実しても、大きくなる前に実はすべて消滅してしまいました。
↑ ベニシジミが飛びまわり、授粉の手助けをしてくれています。
↑ いつもは、年内にイチゴの花が咲いても、ベニシジミなど滅多に姿を見せなかったのですが、今年はベニシジミの姿が多く見られます。
↑ 花の咲いた後は、よく見ないと気がつかない”ハンター”ハナグモが潜んでいました。 どこに隠れているかわかりますか?
↑ 今年は、人工授粉をしなくても次々と実が大きくなってきました。
↑ 年内には赤くなった大きな実になりそうなのも見られました。この調子で大きくなってくれればと、収穫を楽しみにしています。
↑ 見知らぬお客さんが生垣のマサキ(正木)の葉に止まっていました。名前が判りません。御存知の方がおりましたら御教示願います(撮影 2013/10/09)。
追記:くに 様のご教示により、次のように補筆させていただきます。
上掲の蛾は、ヒメウスアオシャクと見られますが、ウスキヒメアオシャクである可能性もあります。
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コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
画像のガですが、ヒメウスアオシャクか
ウスキヒメアオシャクではないかと思いますが
いかがでしょう?
投稿: くに | 2013/10/09 23:44
くに さん、コメント有難うございました。
早速、図鑑等で調べましたところヒメウスアオシャクによく似ていますね。私も、ヒメウスアオシャクにして良いと思っていますが、ご指摘のとうり、ウスキヒメアオシャクの可能性も若干ながらありますね(ウスキヒメアオシャクは縁に白点が強く並ぶのが特徴であるが、マサキの葉にいた蛾も不明瞭ながら外縁に白点が並ぶのが認められます)。結論として「ヒメウスアオシャクと見られるがウスキヒメアオシャクの可能性もあり」とさせていただきます。ありがとうございました。
投稿: ぴょんぴょん | 2013/10/11 12:27