春の使者 蕗の薹(ふきのとう)
今年は2月に入って大雪が降ったりして春が来るのが遅いかなと思ったら、この数日の暖かさと雨のお陰であっという間に蕗の薹(ふきのとう)の花が咲いてしまいました。
蕗の薹は、味噌汁の具にしたり、油いため、天ぷら、煮浸し、あるいは蕗の薹味噌などにして美味しく食べられます。
でも蕗の薹は、独特の苦みがあるので、子供の頃は好きではなかったが、年を重ねるにつれて、その独特の苦みが味覚を刺激して、ご飯のお伴として美味しく食べられるようになりました。
↑ 蕗の薹:蕗の花の蕾です。 雪が融けたと思ったらあっという間に花が咲いてしまいました。
↑ これくらいのが丁度食べ頃のなのですが。
↑ 油断をしているとすぐ花を咲かせてしまいます。
↑ 蕗はキク科フキ属の多年草です。このようになったのは食べられないのでしょうかね~
↑ もっと花が咲くと、こうなります。
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