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2014/03/08

ウタツグミ:ツグミと睨みあってすれ違う

国内では数例しか観察記録がない野鳥のウタツグミが神奈川県「相模川自然の村公園」に飛来したという読売新聞・朝日新聞のデジタル版の記事を見て、少し遠いが、次はいつ見られるか分らないと思い昨日出かけて会ってきました。勿論、ウタツグミは初見・初撮りです。

まだ薄暗いうちに現地に到着したという熱心な愛鳥家もおられたようですが、当方は、いたってのんびり、正午少し前に現地に到着しました。現地は、予想した通り、すでに大勢のカメラマン・カメラウーメンが三脚を立て、大砲を並べて盛んにシャッターを切っていました。

ウタツグミはその大勢のカメラマン・カメラウーメン&ギャラリーに囲まれていましたが、人慣れしたのでしょうか、怖れ氣もなく公園の桜の広場で元気に採餌していました。

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↑ ウタツグミ:ツグミ科ツグミ属(撮影 2014/03/07 相模川自然の村公園) 。

胸の逆ハートマークの黒褐色斑がこの鳥のトレードマークです。

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↑ 口をぐっと「つぐむ」のでツグミと呼ばれるようになり、本種はそのツグミの仲間でも綺麗に囀って唄が上手なので「ウタツグミ」と名付けられた。

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↑ 日本野鳥の会の記録では1987年に横浜市の「横浜自然観察の森」で観察されたのが国内の初確認だそうです。

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↑ 食性は雑食性で無脊椎動物(ミミズなど)や果実などを食べる。

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↑ 嘴は黄色であるが、ムクドリのように濃い黄色ではない。

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↑ 背面は灰色っぽい褐色。

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↑ ウタツグミの採餌している領域とギャラリーの間は、目測ですが30mほど離れた距離を保つよう自主的な規制が働いて、無謀にも被写体にむやみに近寄る人は皆無で、気持ちよく撮影することが出来ました。

         ウタツグミ(左・黄○印)とツグミ(右)の出会い

 

 

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↑ ツグミとウタツグミ(黄色の輪の中)が出会いました。 ツグミの方がやや大きく見えます。緊張が高まりました。

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↑ あわや一戦となる瞬間、ウタツグミは姿勢を低くして構え、ツグミは左へと向きを変えました。

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↑ 危うく、両者の衝突は避けられました。

ツグミとウタツグミは出あうといつもバトルするわけではないようです。

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↑ 何事もなかったようにツグミとウタツグミは離れて行きました。

 

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コメント

こんにちは!
ウタツグミ 私も先日出かけました(^^ゞ
私が行った時も ツグミと接近してもバトルは見られず ちょっと残念でした。
ツグミより小さくて可愛かったですね。

投稿: zucca | 2014/03/09 14:41

zucca さん、今晩は!
ウタツグミに会いに行ってきました。
公園に着いたら、もう沢山の人がカメラの列をつくっているのが見えたので居場所がすぐ分かりました。
今年は、ヘラサギとこのウタツグミの2種の珍しい鳥に会えて嬉しいですo(*^▽^*)o。

投稿: ぴょんぴょん | 2014/03/10 00:17

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