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2014/03/10

春が来た;花が咲く:ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ハコベ(ハコベラ)

一雨ごとに四寒三温から三寒四温へと移り変わり、野山に花が咲き始め、春の息吹が力強く感じられるようになりました。裏庭の、世間では雑草と呼ばれている可愛い野草たちも、わが世の春とばかりに花を咲かせ始めました。

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↑ ヒメオドリコソウ:シソ科オドリコソウ属 多年草 欧州原産の帰化植物。

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↑ 長さ約1cmの小さな紅紫色の花を咲かせます。

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↑ ホトケノザ:シソ科オドリコソウ属 多年草 

長さ約2cm弱の紅紫色の細長い唇形花をつけます。花をほとけ(仏像)、葉の対生するさまを仏像の台座に見立てて「ホトケノザ(仏の座)」と名付けられた。

古くから「春の七草」の一つに数えられているホトケノザは、現在は「タビラコ」と呼ばれています。

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↑ 写真を撮るときは気が付かなかったのですが、小さい虫がたかっていました。長いひげがあり、アブラムシではなさそうです。

この小虫、アオマツムシかツユムシの幼虫に似ていますが、定かではありません。

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↑ オオイヌノフグリ:オオバコ科クワガタソウ属 越年草(Wikipediaによる)

欧州原産の帰化植物。花茎は約5mmで、花の寿命は1日。実の形がオス犬の「ふぐり(陰袋)」に似ているところから名付けられた。

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↑ 1日花であるが、花を咲かせ、午後になるとオシベの先端が湾曲してメシベの柱頭にくっつくので授粉の確度が高くなる。

4弁花のように見えるが、後ろから見ると基部は一つにつながっており、合弁花であることが判る。それゆえ、花は散らずに花ごとぽろりと落ちる。

繁殖力が強いので、古くからの自生種イヌノフグリを駆逐しつつあります。

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↑ ハコベ(ハコベラ):ナデシコ科ハコベ属 越年草  

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↑ 10弁花のように見えるが、5弁花である。

オシベは5本、メシベ(花柱)は1本で先端は3裂している。このことから本種は「コハコベ」かと思われますが、なお検討を要します。

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