メボソムシクイ
菜園の野菜たちのお世話を一段落させて、かねてから楽しみにしていた2泊3日(6月15日~6月17日)の鳥見ツアーに参加して、霧ヶ峰高原・蓼科高原をめぐり、花と夏鳥に会って高原の自然を堪能して帰って来ました。
最初に会った夏鳥は、メボソムシクイででした。私にとっては今季初見・初撮り、沢山の個体が出てきてくれてッシャッターは連写のしまくりとなってしまいまいました。
↑ メボソムシクイ(撮影 2014/06/15 麦草峠付近)。
↑ 「亜高山帯針葉樹林、高山帯の森林限界にあるダケカンバ林」がお好みの棲みかだそうです。
↑ ようやく芽吹いたダケカンバの林にもいました(撮影 2014/06/16 麦草峠付近)。
↑ メボソムシクイの囀りは「ゼニトリ ゼニトリ ゼニトリ・・・」と聞きなしされていますが、・・・・・
↑ それぞれ、自己をアピールして競い合っていました。
↑ センダイムシクイに似ているが、センダイムシクイの頭には灰緑色の頭央線が見られるが、メボソムシクイの頭には頭央線が見られない。
↑ この画像ではちょっと暗くて分りずらいが、腹面は少し黄色味を帯びている。
↑ これは又、上とは別の個体です。囀りながら、羽根をバタバタ広げたり閉じたりしました。
ガイドさんの説明によると、このポーズは、「ここは、わいの領域やで、・・・ こっちへ来るな。 こっちへ来ると、つっかけるでよ~」と、相手に対する警告の仕草だそうです。
↑ 鳥見の時間はたっぷり、いろいろなポーズを楽しむことができました。
| 固定リンク
「野鳥」カテゴリの記事
- 野鳥歳時記(2021/05/10 記):オオヨシキリ、セッカ、ミサゴ、カワウ(2021.05.10)
- 野鳥歳時記(2021/05/05 記):カルガモ、セグロセキレイ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、カワウ(2021.05.05)
- 野鳥歳時記(2021/04/03記): ハクセキレイ、ホオジロ、キジ(2021.04.03)
- 野鳥歳時記(2021/03/31記): モズ、ムクドリ、ハシブトガラス、キジバト、スズメ(2021.03.31)
- 野鳥歳時記(2021/02/11記):コハクチョウ、オオバン、バン、ヒドリガモ、オナガガモ(2021.02.11)
コメント