菜園の近況(2):ピーマン、シシトウ、ズッキーニ / トマトに雨除けシートを張りました
梅雨の季節の真っ盛り、菜園に出られない間にピーマンやシシトウの実が鈴なりになっていました。ズッキーニもあっという間に大きくなっていました。
昨年の関東は、7月6日に”梅雨明け”となったが、今年の梅雨はまだまだ続きそう。お陰で畑の雑草は延び放題、当分雑草との戦いが続きそうです。
↑ ナス、トマト、キュウリと一緒に定植したトウガラシ・ピーマン・シシトウ・パプリカが花を咲かせ、次々と結実して、大きくなりました。
左から右へ順に、 トウガラシ(鷹の爪)・ピーマン(京波)・シシトウ(獅子唐辛子)・パプリカ(カラーピーマン)。
↑ トウガラシ・鷹の爪は果実が垂れ下がるのではなく天空を向いています。
悩みは、油断をしているとすぐアブラムシにたかられてしまうことです。
↑ ピーマン・京波 皮が柔らかいので我が家では好評です。2本定植しました。
↑ シシトウ 稀に辛いのもにも当たりますが、そのようなことは滅多にないので、小さい子も安心して食べられます。1本植えておくと鈴成りに成るので、夏のビタミン補給に重宝します。
↑ パプリカ(カラーピマン):今は実が緑色をしていますが熟すと赤色に成ります。パプリカ:ハンガリーの特産品で、ビタミンCを豊富に含んでいます。
ハンガリー出身の科学者セントジェルジ・アルベルトは、ハンガリー特産のパプリカから大量精製した結晶物質の構造を明らかにし、これがL-アスコルビン酸と同じであることをつきとめ、ビタミンCと命名しました。この業績により、彼は1937年度ノーベル生理学医学賞を受賞しました。
↑ ズッキーニは花が咲いてから4~5日で収穫出来ます。
花柄が枯れかかった頃収穫した方が美味しいです。
↑ 大玉トマト「モモタロウ」は、美味しいのですが、雨などに降られると裂果(いわゆる’しりわれ’)し易くなるので、その防止のための雨除けシ―トを張りました。
↑ ササゲもかなり大きく育ってきました。 地元では、ササギと呼ぶ人もおり、またお年寄りの中にはコクトリと呼んでいる人もいます。
降り続く雨で、雑草が勢いよく伸び出しました。隣の草地から雑草の魔手が迫って来ました。除草剤を使うのはちょっとヤバいので、手作業での雑草取りになります。夢想無念の雑草取り、また愉しからずや(@Д@;です。
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コメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
投稿: 履歴書の書き方の見本 | 2014/07/14 10:11