シコンノボタン(紫紺野牡丹)開花
シコンノボタン(紫紺野牡丹)は暑い夏が大好きな一日花ですが、日本では夏がそろそろ終わりかなと思う頃に咲きだし、秋のかなり遅くまで次々と咲きつづけます。
ブラジル原産の熱帯花木なので、寒さに弱いため、我が家では毎年、晩秋の霜の降りる直前に家の中に取り込みますが、無暖房でも、部屋の中が暖かいと真冬でも花を咲かせてくれます。
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シコンノボタン:ノボタン科シコンノボタン属 常緑熱帯花木 原産地:ブラジル
今年も忘れずに咲いてくれました。挿し木によって代替わりはしていますが、10年以上も我が家の庭の友達です。
↑ 花は一日花ですぐ散ってしまいますが、次の花が出番を待っています。
↑ 今年も一番花は、雨の日に開花し、すぐ散ってしまって撮影することができませんでした。
花びらが落ち、雄蕊と雌蕊だけが残りました。この雄蕊の折れ曲がった格好が、蜘蛛の脚のように見えるところから英名で「ブラジリアン・スパイダーフラワー」呼ばれています。
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