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2014/08/10

うどんげ(優曇華)の花、キアゲハ(黄揚羽)の卵

丘の畑のサトイモの土寄せが終わった後、葉にアブラムシが付いたので手で払いながら点検していた時、葉を裏返したら、なにか見覚えのある個体群を見つけました。

その時は、名前が思いだせなかったが、家に帰って撮ってきた写真をゆっくり眺め、PCで検索して調べて見たら、以前、庭の生垣のマサキの葉についていた個体群とそっくりで、「うどんげ(優曇華)の花」つまり、「クサカゲロウの卵」であることがわかりました。

クサカゲロウの幼虫が、アブラムシを餌とする観察記録があります。サトイモの葉にはアブラムシも着くので、クサカゲロウの卵があってもおかしくないと納得しました。

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↑ クサカゲロウの卵(撮影 2014/08/10)。

サトイモの葉をひっくり返して見たら、何やら’得体の知れないもの’が立ち並んでいました。調べて見たらクサカゲロウの卵でした。

上の写真では、丸い卵はまだ孵化していないので黒っぽく見えるが、卵が孵った後の卵殻は真っ白なので花が咲いたように見える。

昔の人はこれを昆虫の卵の抜け殻とは思わず、三千年に一度しか花を咲かすことが無いといわれる「優曇華」の花に違いないと信じたという。

そして、この花が咲く時には、如来(転輪聖王あるいは金輪王とも)が世に現れるという。

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↑ 1枚目の写真は見やすいように葉の裏面を上にしたが、実際には2枚目のように卵が下向きにぶら下がっていました。

卵の産み方は極特で、母親はお尻を葉につけて蜘蛛や蚕が出すのと同じような糸状のものを15mmくらい出し、その先端に長径2mmくらいの楕円体の卵を生みつけます。

葉面に産みつけないで、葉面から離して卵を生みつけるところがユニークですね。この方が、外敵から卵を守るのに有利と考えたのでしょうか。

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↑ キアゲハの卵(撮影 2-14/08/08)。

第2菜園を見回って、人参の畝の様子をよく見たら、葉に小さな丸い粒玉がついていました。よく見ると、あちらこちらに数個ついていました。そうです、キアゲハが産んだ卵でした。

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↑ 青虫を気味悪がったり、嫌いな人もいるので、そのうちの2個体を我が家に持ち帰り飼うことにしました。無事、蛹になり、羽化したらまたお知らせします。

 

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